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コスメのミニマル化遍歴の話。

コスメのミニマル化遍歴の話。ミニマリスト生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日は海外在住ミニマリストのコスメのミニマル化遍歴をご紹介します。

海外移住に向け、減らせるものを考え出したのが約4年前。

そこから少しずつ服や生活雑貨、スキンケアなど自分の持ち物を整理して、
でも自分的に満足できる生活が送れるようにアイテムを厳選してきました。

その中で、使っているコスメの数もかなり少なくなりました。

今ではわたしが所有している全コスメはポーチ1つに収まる量に。

旅行するときもいつも使っているポーチごと持っていけるので
どこ行ってもいつもと同じメイクをすることができてストレスフリーです。

コスメのアイテム遍歴

ミニマリスト化前

海外移住のために、持ち物の軽量化を目指す前のわたしの愛用してたアイテムはこんな感じ。

ベースメイク:5アイテム

・日焼け止め
・下地
・リキッドファンデーション
・フェイスパウダー
・コンシーラー

アイメイク:11〜16アイテム

・アイブロウペンシル
・アイブロウマスカラ
・アイブロウパウダー(1〜2種類)
・アイシャドウベース
・アイシャドウ(3〜5種類)
・マスカラベース
・アイライナー(2〜3種類)
・マスカラ(1〜2種類)

その他:7〜10アイテム

・チーク(3〜5種類)
・ハイライト
・リップ(3〜4本)

ツール類:5〜7アイテム

・ビューラー
・マスカラ用コーム
・ブラシ類(3〜4種類)

色んなアイテムをフル装備で持っていた時期。
ちなみに無印良品で買った大きめなコスメボックスの中にパンパンにアイテムが詰まっていました。

また、アイシャドウはブラウン系2つと気分に合わせてカラーものを何個か、
マスカラも黒と茶色、チークもピンク系とオレンジ系…など
そんなにメイクが上手なわけでもないのに結構なバリエーションのアイテムも使っていました。

ミニマリスト移行期

この頃、ハマっていた美容ブログの影響で「脱ファンデ」に挑戦!

その結果、ベースメイク系のアイテムが徐々に減っていって、
無印の大きなコスメボックスはお役御免に。

全てのアイテムがA5サイズ大のポーチに全アイテムが収納できるようになりました。

ただ、最初から下地もファンデーションもやめるのはかなり抵抗があったので、
まずファンデを使うのをやめて日焼け止め+下地+パウダー、
その後は日焼け止め+パウダーへと徐々に移行していきました。

最初は肌の色斑とか毛穴とか結構気にしてたけど、ノーファンデを続けてたら目も慣れてきてあんまり気にならなくなってきたし、肌への負担が減ったからか、肌の調子も以前より良いような気がします。

この頃、愛用していたアイテムはこんな感じ。

ベースメイク:3アイテム(-2)

・日焼け止め
・フェイスパウダー
・コンシーラー

アイメイク:9〜13アイテム(-2)

・アイブロウペンシル
・アイブロウマスカラ
・アイブロウパウダー(1〜2種類)
・アイシャドウベース
・アイシャドウ(2〜3種類)
・マスカラベース
・アイライナー(1〜2種類)
・マスカラ(1〜2種類)

その他:4〜6アイテム(-3~4)

・チーク(2〜3種類)
・ハイライト
・リップ(1〜2本)

ツール類:5〜7アイテム(変動なし)

・ビューラー
・マスカラ用コーム
・ブラシ類(3〜4種類)

ノーファンデ派になったくらいで、基本的に使用アイテムは多め。
でもアイシャドウやチークは似ている色は使い切ったら買い足さないようにして、
少しずつ数を減らしていきました。

同じタイミングでコスメだけではなく、洋服や雑貨など他の物の整理も進めていたので、
自分に必要なものだけを厳選していくのに慣れつつあった頃でもあります。

ミニマルメイク移行完了期

この頃、スキンケア用のアイテムの断捨離も進めていて、
ちょうど肌断食に挑戦していた頃、「石鹸落ちコスメ」の存在を知りました。

3つ持っていたものを2つへ、と移行期には少しずつ今まで使っていたコスメを減らしていって
使い切ったタイミングで石鹸落ちコスメへ移行していきました。

また、同時期にクレンジングと合わせて、洗顔料・ボディーソープも手放して、全て石鹸で済ませるようになったり、

クレンジングを断捨離したことによって石鹸落ちじゃないコスメが買えなくなり物が増えにくくなったりと、石鹸落ちコスメを使い始めたことで、ポーチの中身が急にすっきり、コンパクトになりました。

今も変わらず愛用しているのはこんな感じ。

ベースメイク:3アイテム(変動なし)

・日焼け止め
・フェイスパウダー
・コンシーラー

アイメイク:5アイテム(-4~8)

・アイブロウパウダー
・アイシャドウ(2パレット)
・アイライナー(1本)
・マスカラ(1本)

その他:2アイテム(-2~4)

・クリームチーク(1個)
・リップ(1本)

ツール類:2アイテム(-3~5)

・ビューラー
・アイブロウブラシ(1本)

ちなみにコンシーラーとアイメイク系は、石鹸落ちコスメといえば、の &be・MiMiC・ETVOSのアイテムを愛用しています。

ラメ系のアイシャドウはしっかり目に洗顔しないと落ちにくいけれど、
その他は特に石鹸のみの洗顔で大きな肌トラブルもなく、快適に毎日メイクを楽しめています。

ドラコスに比べたら値は少し張るけど、持ちがいいし、クレンジング剤を手放せるのでコスパは悪くないと思っています。

フェイスパウダーは無印良品かCanmakeの石鹸で落とせるものを、
マスカラ・アイライナーはドラコスのお湯落ちのものを適当に買って愛用しています。

(無印の石鹸で落とせるフェイスパウダーが見た目もシンプルだし、わたしの肌にあっていて好きだったのにオーストラリアとシンガポールの無印では取り扱いがなく、CANMAKEへ移行しました。割高だけどCANMAKEは海外でも手に入りやすくて有難いです…!)

海外暮らしのミニマル・コスメ

以前はアイライナーもアイシャドウもマスカラも、気分に合わせて変えたくて2~3色持ちが当たり前だったけど、今はアイシャドウの色が変われば全体の印象が変えられるし、
パレット2つ持っておけば、ラインとマスカラは同じ色を毎日使っても自分的に満足できることに気づいたので、アイシャドウ以外のアイテムは各1点のみがわたしのコスメ定数になりました

ここまでアイテムを厳選すると底見えコスメばっかりになるので、
「使い切ったぞ!」という達成感も味わえます。笑

また、海外に住んでいると日本のコスメは買えても割高。
日本から持ってきたもの・一時帰国した友人に買ってきたもらったものを使っているので
「新作出たから買お〜!」衝動買いがなくなった、というか出来なくなった、のもミニマル化に一役買っていると思います。

やっぱり日本のコスメは優秀で、この値段でこのクオリティのものはオーストラリア・シンガポールでは中々手に入りません…!

年齢を重ねるにつれて愛用アイテムは変わっていくと思うけど、
これからも少ないアイテムで、でも楽しく毎日メイクができるように今後もアップデートしていけたらなと思います。

 

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