さくらんぼ狩りとメルボルン。

こんにちは、otoshigo（@32.journey）です。
みなさま、さくらんぼ狩りに行ったことはありますか？

日本ではイチゴや葡萄、さくらんぼなど、フルーツ狩りはメジャーなアクティビティかと思いますが
メルボルンでも実はさくらんぼ狩りが楽しめます。

今日はメルボルンでの生活がちょっとマンネリ化してしまった時にオススメなアクティビティ、
さくらんぼ狩りに行ってみた時のお話です。

オーストラリアのさくらんぼ狩りシーズン

日本とは季節が反対の南半球の国、オーストラリア。
メルボルンでさくらんぼが取れる季節は11月〜１月です。

ですが、ファームによってさくらんぼ狩り体験ができる期間が若干異なります。
ご興味のある方は10月後半からリサーチすることをオススメします。
「Melbourne cherry picking」で検索するといろんなファームが見つかります！

ちなみに採れる品種はアメリカンチェリー。
大粒で甘酸っぱいさくらんぼが食べられます。

この時期はQueen Victoria MarketやSouth Melbourne Marketでも
新鮮なさくらんぼが沢山売られていました。

おすすめのさくらんぼファーム

わたしはCHERRY HILL ORCHARDSという、さくらんぼファームに行ってきました。

こちらは1940年から続く老舗のさくらんぼファームで
わたしが行った時は大勢のお客さんで賑わっていました。

ちなみにさくらんぼ狩りをするには事前予約が必要なのでご注意ください。
公式WEBサイトから簡単に予約可能です。

ファームへの行き方

メルボルンCBDから車で１時間ほどの場所、Yarra Valleyにあります。
大きな駐車場が隣接されているため、土日でも車が止められなくて困ることはないように感じました。

また、車がないよ〜という方は電車+タクシーでもアクセス可能です。
Lilydale線で終点のLilydaleまで、そこからタクシーで20分ほどで辿り着けるそうです。

参加費用

気になるお値段は
・大人 $19.50/人
・子ども $10.50/人（4歳〜13歳）

もちろんこの中に
・ファーム園への入園料
・受付からファームへのシャトルバス
・さくらんぼ食べ放題
が全て含まれています。

採ったさくらんぼは購入することも可能です。
わたしが来園した時は $14/kg程度のお値段でした！

スーパーやCBD のマーケットで買うよりもお手頃価格だと思います。

さくらんぼファームの様子

事前のWEB予約時にメールで受け取っていたQRコードを受付で見せると
ファームへ向かうシャトルバスに乗せてくれます。

さくらんぼファーム内はとっても広くて、沢山の実が生っていました！

購入希望の方は受付で赤いバケツ・もしくは小さな紙箱がもらえるので
その中にどんどんさくらんぼを収穫していけばOK。

帰りに受付で精算、購入が可能です。

可愛いギフトショップ

園内にはギフトショップ兼アイスクリームショップがありました。
キーホルダーやタンブラーなどが販売されていてとっても可愛かったです！

また、ファームで採れた新鮮なチェリーが乗っかったアイスクリームも売っています。
コーンまでチェリー風味でとっても美味。
見た目も可愛くて写真映えもします。

おすすめの持ち物

・帽子
・両手があくバッグ
・除菌シート
・お水

この４点は忘れずに持っていくことをオススメします。

11月〜１２月のメルボルンは真夏！
園内には日除けがないので、帽子はマストアイテムです。

また、荷物を預けるロッカーなどは用意されていないので、両手があくバッグも必須だと思いました。

ちなみにさくらんぼ狩りができるエリアには手を洗える場所はないので
除菌シートも持っていくことをオススメします。

ギフトショップの近くにコーヒースタンドはありますが、
コンビニ的なお店はないので、水分補給用にお水を持参するのもお忘れなく！

おわりに。

わたしが行った日は、よりによって40度越えの灼熱の日。
暑すぎで焦げるかと思いました…。
そのせいでさくらんぼもぬるくて、なんだか不思議な感じでした。笑

最初は全てが目新しかった海外生活も、しばらくすれば「当たり前の景色」に変わっていって
いつしか自分の日常として馴染んでいくと思います。

そんな時に少し遠出して、ガイドブックには載っていないような体験をしてみるのも
その土地に住んでいるからこそできることなので、とってもオススメです。

オーストラリアでキャンドル作りしてみた話。

...

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2023.04.18

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