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オーストラリアでキャンドル作りしてみた話。

メルボルン生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はオーストラリアのキャンドル作りワークショップについてお話させてください。

ローカル・ワークショップ

アートとコーヒーの街、と言われているオーストラリア・メルボルン。

メルボルンがあるヴィクトリア州は、日本人がイメージするような
「真夏のオーストラリア!カンガルー!きれいな海!」が楽しめるエリアではありません。

ですが、街歩きやカフェ巡り、
ヤラバレーのワイナリー巡りやグレートオーシャンロードのロードトリップ、
フィリップアイランドのペンギン観察ツアーなど
沢山の観光スポットがたくさんある魅力的な街だと思います。

上記のようなガイドブックに乗っているスポットを巡るのもめちゃくちゃ楽しいですが、
ローカルに人気のワークショップに挑戦してみたところ、とっても楽しかったので、
今日は友人と参加してみたMorningtonでのアロマキャンドル作りのワークショップについてお話させてください!

Red Hill Candle Co
Address : Factory 1/4 Thomson, Terrace, Dromana VIC 3936
Opening hours :
11:00am~ 3:00pm
*月~水曜は定休日

Access : Flinders Stから車で1時間、電車+Uber/DiDiで2時間弱のところにあります。

Red Hill Candle Workshop

メルボルンから車で1時間くらいの場所にあるVictoria州・Mornington Peninsula。
Peninsula Hot Springという温泉が有名なエリアです。

参加してみたのはMorningtonにあるRed Hill Candle Co.が開催している
アロマキャンドル制作のワークショップです。

ちなみに語学学校で仲良くなったタイの子と一緒に参加してきました。

車じゃないとちょっとアクセスが難しい場所にあるにも関わらず
人気のワークショップのようでワークショップスタジオは満員御礼でした!

コースと金額

ワークショップのコースは全部で3つ。

Scent Lab 90minute Candle Making Workshop

AUD $89-
・大きいキャンドル1つ
・小さいキャンドル1つ
合計2つのオリジナルアロマキャンドルが作れるワークショップです。

ちなみに40種の香りから最大3つ、好きな香りを組み合わせて香りを作ることができます。
また、土日の11:00am~のみの開催中です。

キャンドルが固まる2~3時間後に自分で完成品を受け取りに行くか
$10で後日自宅まで発送してもらうかを選ぶことができます。

Scent Library 45minute Custom Fragrance Design

AUD $55-
こちらは90分のワークショップと同様に40種の香りの中から好きなものを2~3つを組み合わせて
大きいアロマキャンドルが1つ作れるワークショップです。

ちなみにこちらのコースは平日・土日共に開催されており、
こちらも完成品を自分でピックするか自宅配送か選ぶことができます。

School Holiday Candle Making Workshop

AUD $45-
5~14歳の子ども向けのスクールホリデー限定のアロマキャンドルワークショップです。
また、1時間で2つの小さいアロマキャンドル作り体験ができるようです。

ちなみに10人以上の団体予約の場合は、90分のコース・45分コースを割引価格で
ワークショップに参加できる「Private Group Booking」も用意されていました。

申し込み方法

キャンドル作りワークショップ。申し込み方法

申し込みはとっても簡単です。
公式WEBサイトから希望のコース・日程を選んでネットで予約・事前支払いを行うだけ。

もちろん代表者が一緒に行く全員分の予約をすることができます。

申し込みが完了すると登録したメールアドレス宛にバウチャーが届くので、
当日はそれを見せるor予約時に登録した名前を伝えるだけでOKです。

ちなみにワークショップのスタジオはそこまで大きいわけではないので
1ヶ月くらい前には予約することをおすすめします。

Red Hill Candle Co,の様子

Red Hill Candle Coの周りには正直なんにもなくて(笑)

本当にここ…?と到着した時は不安になったけど、
内装はピンクとホワイトが基調の、とっても可愛い空間で
小さいながらも写真映えなオシャレ空間になっていました。

キャンドル作りワークショップ。会場の様子。

また、1Fは既製品のキャンドルやアクセサリー、ドライフラワーなどを売っているギフトショップ。
ワークショップスタジオは2階にありました。

キャンドル作りワークショップ。会場の様子。

階段を上がるとなぜかウェルカムドリンクとして
ロゼのスパークリングワインを1杯もらえました。笑

ちなみに席にはおつまみのポップコーンも用意されていて、
お酒を飲みながらキャンドル作りを楽しめるという
とってもオーストラリアらしい、ゆるくハッピーな雰囲気のワークショップです。

キャンドル作りレポート

キャンドル作りワークショップ。会場の様子。

ワークショップ会場はこんな感じで、アジア人はわたしと友人くらいでした。

また、参加者はフレンドリーな方が多く、
「あなたの組み合わせ、とっても良い香りだね」なんて雑談しながらキャンドル作りができました。

オリエンテーション

キャンドル作りワークショップ。会場の様子。

席にはすでにネームカードとキャンドル作りセット、ワークショップのしおりが用意されていました。

目の前にズラーっと並んだ試験管の中には試香用のアロマオイル。
学生時代の理科の実験を思い出す光景でした。

参加者が揃ったタイミングでワークショップ講師の方が香りの組み合わせ方やコツを説明してくれて、その後は1時間くらいかけて自分のベストな香りの組み合わせをひたすら探す時間になります。

調香作業

最大で3つの香りを調合することができるのですが、
香りの組み合わせを考えるのが本当にむずかしい…!

香りがくどくなりすぎちゃったり、トイレに置く芳香剤みたいなにおいになっちゃったり…笑

いろいろな香りの組み合わせを試していたらあっという間に時間が過ぎちゃいました。

また、わたしのように香り迷子になってしまった人向けに各香りの説明・特徴、相性の良い組み合わせが書いてあるラミネートが机には置いてあります。

キャンドル作り

キャンドル作りレポート。

好みの香りの組み合わせが選べたら、次のステップへ。

ワークショップスタジオの後方に並んでいるボトルから
指定の量のアロマオイルを自分でキャンドル容器に入れます。

その後、講師の方が熱々のSoy waxを注いでくれてワークショップは終了!

ちなみにわたしは
「Cherry Blossom + Vanilla Bean + Ginger」と
「Lychee + Golden Wattle + Fresh Linen」の組み合わせで作りました!

どちらも既製品にはない、自分好みのキャンドルが作れて大満足です。

キャンドルの受け取り方法

わたしは11:00am開始の90分のワークショップに参加して、
2:00pm以降であれば当日受け取れるとのことでした。

車で20分くらいの離れたシーフードレストランでランチしながら時間を潰して
当日受け取りにいきました。

ちなみに有料で自宅への配送もしてくれるそうです。

キャンドルの完成品。

また、完成品のキャンドルはこんな感じ。
自分が選んだ香りの名前とイラスト、大きいキャンドルには任意の2行分のテキスト・小さいキャンドルには1行分のテキストを入れたオリジナルのラベルを貼った状態で渡してもらえます。

見た目も可愛いし、香りって記憶に残るものなので、友達へのプレゼントとか、ウェディングパーティーの飾り用とか、カップルの記念品として作っても良さそうだなと思いました!

ちなみに大きい方は高さ110mm・直径φ90mm程度、小さい方は高さ45mm・直径φ65mm程度のサイズ感になります。

定番アクティビティをやり尽くした人におすすめ!

以上がわたしのオーストラリアでのキャンドル作りレポートでした。

オーストラリアではキャンドル好きの人が多いのか、いろんな所で可愛いキャンドルを売っているのをよく見かけていました。

その影響か、自分の癒しのために日本にいた時よりもキャンドルを焚く機会が増えていたので
大満足なワークショップでした。

また、場所は少し行きにくいところにはありますが、
英語でワークショップに参加してみるのもきっと良い経験になりますし、
キャンドルが2個も作れて$89と、なかなかお手頃価格なワークショップだと思いました。

メルボルンの定番アクティビティをやり尽くしちゃったよ〜という方にぜひおすすめです。

 

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