スポンサーリンク

世界一地味なセントオーサ島観光。

世界一地味なセントオーサ島観光。シンガポール生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日は世界一地味なセントーサ島の観光案内をお送りします。

セントーサ島はシンガポールの人気観光スポットの1つ。
いろんな楽しみ方ができる場所です。

今回はそこまでアクティブじゃない・30代夫婦による世界一地味なセントーサ観光プランをご紹介させてください。

:このプランで楽しめること:
・1人予算$30のまったり休日
・Vivocityでランチ
・セントーサ島のお散歩
・ビーチでまったり
・夜のライトアップショー

セントーサ島とは?

セントーサ島は、シンガポールの南にある島。
ビーチユニバーサルスタジオシンガポールシンガポール水族館など
レジャー施設がたくさんある人気の観光地のひとつです。

また、週末には地元民と観光客が多く訪れる、とても賑やかなエリアです。

歴史

今でこそ華やかな観光地として有名なセントーサ島ですが、元々はブラカンマティ島と呼ばれていました。

マレー語でPulau Blakang Mati、「背後から忍び寄る死者の島」という意味を持ち
今の島のイメージとは正反対のその名前は、マラリアの流行で大量の死者が出たことに由来します。

その後、1970年代より埋め立てにより拡大され、今の観光地としての開発が進められました。

ちなみに現在の名称の「セントーサ」はマレー語で「すべての災害、繁栄、生存から解放された平和と平穏」を意味するそうです。

その名の通り、今は平和で活気あふれる人気観光地へと変貌しました。

(実は最近シンガポールの歴史について興味があって、色々と勉強中。自分の頭が整理されたらブログ記事にまとめたいなと思っています。)

アクセス

市街地からセントーサ島へのアクセス方法はお値段順に
・ケーブルカー
・タクシー
・電車
・バス
・徒歩

の5つがあります。

タクシー以外の方法で行く場合は、まずMRTでHarbour Front駅まで出る必要があります。
ちなみにHarbour Frontは紫色のNorth East Lineもしくは黄色のCircle Lineが走っています。

ケーブルカー

移動手段、というよりかはアトラクション!
観光客に1番人気なのはこちらです。

360度のパノラマビューでシンガポールの景色を一望できるのが魅力です。

Price :
-Sky pass Round Trip $28/adult $20/kids
-Sentosa line Round Trip $15/adult $10/kids

Opening hours :
-Daily: 8:45am ~ 10pm
-Last boarding: 9.30pm
-Last ticket sale: 9.15pm

※4~12歳は子供料金、4歳以下は無料です。
また、ネットで事前にEチケットを購入することも可能です。

タクシー

人数がいるときはタクシーがオススメです。
市街地から約20分で料金も$20程度

ちなみにシンガポールではuberではなくGrabという配車サービスが主流です。

電車

Sentosa Expressというモノレールを使用して、セントーサ島へ行くことも可能です。

・Sentosa Station
・Waterfront Station
・Imbiah Station
・Beach Station

の4つの駅があり、VIvocityから乗るときは$4の運賃が必要ですが、セントーサ島内とVivo Cityへ帰るときは無料で利用可能です。

ちなみにWaterfront Stationはユニバーサルスタジオのエリアの最寄駅、
Beach Stationはシロソビーチの最寄駅になります。

バス

Harbour Front駅の出口C方面からResort World Sentosaのバス停を巡回している「RWS8」というバスがあります。

駅からセントーサ島までは約20分。
運賃はS$1、5:45am~11:45pmの間に運行しています。

また、到着はセントーサの地下にあるカジノの目の前。
そこから島内を巡回するシャトルバスにもすぐ乗れるので、
ビーチ方面に遊びに行く方には迷子になる心配がなくなるので特におすすめです。

ちなみにセントーサ島からVivocityへの帰りのバスは無料で乗れちゃいます。

徒歩

最寄りのHabor Front駅に併設されたショッピングモール・Vivocityを抜けて
セントーサ島までは徒歩で10分ほど。

サクッと歩いて行けちゃいます。
ちなみに歩道を抜けるとユニバーサルスタジオの入口方面に出ます。

「Sentosa Board Walk」という屋根付きの歩道が整備されているので、日差しが強い日中でも歩きやすいです。

できること

・ユニバーサルスタジオシンガポールで遊ぶ
・アドベンチャーコープウォーターパークで遊ぶ
・SEAアクアリウムで魚に癒される
・バンジージャンプ/ジップラインで遊ぶ
・マダムタッソーで蝋人形をみる
・ビーチで遊ぶ/まったりする
など、セントーサはいろんなアクティビティがぎゅっと詰まった島です。

世界一地味なセントーサの楽しみ方。

ここからは定番のユニバにも水族館にも行かない、とっても地味でローコストなセントーサの楽しみ方についてご紹介します。

ランチ

VIvocityのフードコートでランチタイム。

セントーサ島内にもフードコートやレストランは多数あるので、ご飯処に困ることはあまりないかと思いますが、少しお高めだったり、混んでいたりと観光地あるある問題が…。

どうしてもビーチご飯が食べたい!という強い希望がなければ
Vivocityのフードコートでランチを済ましておくのもオススメです。

Vivocity内にはB1と3Fに大きなフードコートがあるので、小さい子が一緒でも気兼ねなく食事ができると思います。
(マックやKFCなどのファストフードもあります。)

ちなみに写真はB1のフードコートで食べた、わたしのお気に入りのインドネシア料理・Ayam Panggang
美味しい甘辛タレがたっぷりかかったローストチキンとココナッツミルクの風味がするカレー・目玉焼きが乗っかったご飯のプレートです。

このボリュームで$7くらいと、超お手頃価格なのに絶品料理です。
シンガポールのホーカーやフードコートの定番ご飯なので、まだ挑戦したことがない方にはぜひ食べてみていただきたいです!

歩いてセントーサへ入島

セントーサボードウォーク。

天気が良かったので、Vivo Cityでランチした後はお散歩がてら歩いてセントーサ島まで。
南国の植物と海とケーブルカーを眺めつつ歩いていたら、あっという間に辿り着きました。

Waterfront駅周辺の探索

レゴで再現されたセントーサ島。

ユニバーサルスタジオや水族館があるエリアのWaterfront駅。
ギフトショップやチョコレートショップ、ジェラート屋さんなど小さなお店が隣接していて賑わっているエリアです。

中でもわたしのおすすめはレゴショップ
店内にはレゴで再現されたセントオーサ島が!

その緻密な作りに感動すること間違いなしなので、ぜひ見に行っていただきたいです。

パラワンビーチでチルタイム

アジアの最南端・パラワン島からの景色。

わたしたちはセントーサにある3つのビーチのうち、シャトルバスでシロソビーチ、そこから歩いてパラワンビーチに移動。
そこで体力を使い切ってしまったため、残る1つのタンジョンビーチへは辿り着けずでした。笑

ちなみにパラワンビーチではアジア最南南端の島「パラワン島」に行ける吊り橋が架かっていて
誰でも無料でサクッとアジア最南端からの景色を楽しむことができます。

正直、セントーサの海はそこまで綺麗ではありません…笑
日本で言うと江ノ島の海くらい。

でも、天気がいい日にビーチで波の音を聞きながら寝転んで
ビール飲みつつ、お菓子食べつつ、お喋りしたり本を読んだり。

贅沢な休日を過ごすことができる場所であることには間違いありません。

たしたちはビーチにあるセブンイレブンでいろいろ調達して、ビーチでダラダラ過ごしていました。

波の音ってなんだかいいですよね。

ちなみにセントーサ島にある
・シロソビーチ
・パラワンビーチ
・タンジョンビーチ

の3つのビーチの特徴は下記の通りです。

シロソビーチ

セントーサのシロソビーチ。

有料ですが、バンジージャンプとジップラインで遊べるビーチです。

無料のシャトルバスでも行けますし
モノレールのBeach Stationからも歩いて10分ほどで辿り着けます。

また、Trapizzaというイタリアンが近くにあるので、のんびりお食事も楽しめます。

パラワンビーチ

セントーサのセブンイレブン。

Beach Stationから徒歩約5分と、1番気軽に行けるビーチかなと思いました。
駅の周りにはジェラート屋さんやコーヒースタンド、ギフトショップなどもあり
割と賑わっているエリアのイメージでした。

ちなみにパラワンビーチの近くにはセブンイレブンがあります。
多くの観光客がそこでスナックやビール、アイスクリームを購入して、ビーチでまったりしていました。

タンジョンビーチ

パラワンビーチの先にある、最も静かなビーチなんだそうです。
ゆっくり過ごしたい方におすすめです。
ちなみにこのエリアでは「タンジョンビーチクラブ」というお店が唯一の飲食店になります。

ライトアップ鑑賞

セントーサのライトアップ。

7:30ごろにはすっかり陽が落ちて、ライトアップと音楽のショー(?)を見ることができました。
シンガポールはあまり風はないですが、陽が落ちると海沿いは少し涼しくて、とても気持ちよかったです。

注意点

帰りはBeach StationからモノレールでVivo Cityまで戻ったのですが、7:30以降はかなり電車が混み合うので、要注意です。
わたしたちは15分ほど駅で待ちました。

また、ビーチには日陰があまりないで、帽子を被ったり、十分な給水をするなど、熱中症にはお気をつけください。

ウェットシートやサラサラパウダーシート、ビーチに座るようにレジャーシートなんかも持っていくと重宝します。

写真と文章で振り返ってみると全く映えないセントーサ観光ですが、11:00くらいからゆるく出掛けて夜までたっぷり1日遊べた、かなり大満足の休日でした。

 

★ ブログ村ランキング参加中です!クリックしていただけたら嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログへPVアクセスランキング にほんブログ村

コメント