こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はシンガポールで見つけた蚊取り線香についてお話させてください。
年中常夏で湿度が高い、熱帯の国・シンガポール。
O型の両親の元に生まれた生粋のO型のわたしは格好の蚊の餌食です。
デング熱の感染も怖いので、シンガポールでの虫除け対策を色々調べていたら
面白げな現地の蚊取り線香を入手したので、本日は使用レポをお届けします。
シンガポールと虫
熱帯気候のシンガポール。
とても湿気が多いため、虫たちにとっては活動しやすい最高の環境です。
市街地の緑地エリアではよく蝶々が飛んでいるのも見かけます。
また、ヤモリたちも何度か見かけたことがあります。
ちなみにわたしはゴキブリ・蜘蛛・ムカデ以外の虫は割と大丈夫なので問題なく暮らせていますが
虫嫌いな人には住みにくい国なのかも知れません…
シンガポールの蚊対策
ネットで調べてよく出てくる定番の対策アイテムは
・虫除けスプレー
・蚊除け成分配合の芳香剤
・殺虫剤
・ハーブを活用した天然の虫除け
など。
ちなみにスーパーには大量の虫・ヤモリ除け商品が並んでいます。
また、50セント(日本円だと1円玉くらいのサイズ)の大きさの水たまりがあれば蚊は繁殖できてしまうそうなので、室内の水回りの掃除も有効な蚊除け対策なのだそうです。
中でも調べたところ一番人気なのは「Sawaday の Mos-Bye」
日本でもよくあるような置き型の芳香剤です。
蚊除けに有効な成分が配合されているようでシンガポーリアンにかなり重宝されている商品のようです。
我が家にもこちらを導入しようとスーパーに買いに行ったところ、出会ったのが怪しげな蚊取り線香。
レビュー記事が見つけられなくてなんだか気になってしまったのと、
お値段も$1くらいでお手頃だったのでMOS-BYEではなくこちらを購入してみました。
シンガポールで蚊取り線香
実際に購入したのはBaygonのMosquite Coil、ラベンダーの香りのタイプです。
1箱に10個入っていて$1程度で購入できました。
ちなみにこちらはインドネシア製の蚊取り線香で、1886年から続く老舗企業のようです。
蚊取り線香は2つが組み合わさって1枚のコイルとして梱包されているため、使用時には型抜きのようにコイルが割れないように切り離す必要があります。
また、付属品としてアルミの(かなりちゃっちい)蚊取り線香スタンドが同梱されているので、
中央パーツを折り曲げて、蚊取り線香の中央の穴に挿せばすぐに使えます。
使用感
使用感はいたって普通の蚊取り線香!
ラベンダーの香りは全然しなくて(笑)
THE 蚊取り線香の香り。
使っていると小学生のころ、おばあちゃんちで過ごした夏休みを思い出してエモい気持ちになれます。
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効果
お値段も安すぎるし、正直全く期待していなかったのですが、良い意味で期待が裏切られました…!
6月に入ってから数カ所、蚊に刺されて困っていたのがこの蚊取り線香を焚き始めてパタリと被害に合わなくなりました。
1つで8時間ほど使えるのでコスパ最強の蚊除けアイテムだと思います。
もちろん蚊取り線香特有の香りや煙が苦手な方もいるとは思うのですが
わたしはこのレトロな香りと夏休み感が好きで、ストレスなく使えています。
まさか自分の人生でインドネシア産の蚊取り線香をシンガポールで使う日が来るとは思ってなかったけど、また1つ面白い経験ができましてた。
もしも機会があればぜひBaygonの蚊取り線香、試してみてください!
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