タスマニア旅 -コピペで簡単・旅行プラン-

こんにちは、otoshigo（@32.journey）です。
今日はタスマニア旅行のおすすめプランをご紹介させてください。

これから旅行される方のプラン決めの参考に少しでもなれば嬉しいです。

ワーホリでオーストラリア国内旅行

オーストラリアでのワーホリの醍醐味の１つといえば、オーストラリア中を旅行すること。

働くことも、学ぶことも、旅することも
なんでも好きなように１年間過ごすことができる。

自由度が高いビザだからこその贅沢な時間の使い方だと思います。

ちなみにわたしはメルボルンワーホリ中の１年間で
・タスマニア
・シドニー
・ケアンズ 
・ゴールドコースト
・パース
の５都市の旅行を楽しんできました。

ただ、「旅行は好きだけどプランを考えるのがめんどう」という方も多いと思います。

実際にわたしも誰かの旅行プランをコピペして使いたい、
ゼロから考えるのは大変だから大枠だけアイデアが欲しい…！と何度思ったことか。

そこで、 コピペで簡単・旅行プランシリーズとしてわたしのオーストラリア旅行のプランをシェアしたいと思います。

旅慣れているわけでもない、ただの素人のプランですが、これからオーストラリア旅行をする方の参考に少しでもなれば幸いです。

タスマニアってどんなところ？

タスマニアデビルで有名な、オーストラリアの南に浮かぶ離島。

広大な自然とワインが楽しめる、のんびりした気持ちの良い場所です。
なんと島の37%が国立公園や自然保護区に指定されているんだとか。

ちなみに観光のトップシーズンは夏で、冬はメルボルンよりさらに寒いです…！
（わたしが行った時は極寒でした。）

魔女の宅急便のモデルのなったパン屋さんがあることでも有名です。
タスマニア空港から市街地へはメルボルン同様にSkybusで１時間弱で出ることができます。

街に近づくにつれて、魔女の宅急便の映画の世界のような、赤い屋根の家々が沢山見えてきて感動しました。

また、メルボルンからタスマニアへは飛行機で約1時間。
都市間の時差もなく、航空券も時期によっては片道$100くらいからあるため、気軽に週末旅行が楽しめます。

*渡豪して約３ヶ月、初めての海外１人旅・つたない英語・免許なしなので
「せっかくタスマニア行ったのに〇〇しなかったの？！」というツッコミどころ満点なプランですが
個人的には目的のMONAとサラマンカマーケットが楽しすぎて大満足でした。

でも次回は車でタスマニアの自然を巡る旅をしてみたいな。

ちなみにタスマニアにもタツノオトシゴの施設があるようで
タツノオトシゴ好きとしてはいつか行かねば、と使命感を抱いています。笑

タスマニア女１人2泊３日 旅行プラン

：時期：
６月上旬

：気候：
真冬のタスマニア。極寒でした。ウールのコート+インナーダウンでガッツリ防寒。
ちなみに傘もこの時期のタスマニア旅の必須アイテムです。

：概要：
初めての海外１人旅・アートとマーケットを満喫する２泊３日の旅。

1日目：博物館見学

タスマニア到着

Skybusでホバート港の方まで移動しました。
ちなみにSkybusは6:30amから10:30pmまで30分おきに運行しています。

また、その他の空港からの市街地の行き方はUber/Taxiかレンタカーのみ。
電車はないので、車移動になります。

タスマニア博物館

実は行きの飛行機が遅れてあんまり動けなかった初日。
閉館ちょっと前の博物館に駆け込みしてきました。

こちらではタスマニアの美術品や、動植物の剥製など、幅広い作品を間近で見学することができます。
また、館内もとても綺麗で、展示方法も美しかったです。

ちなみに入場無料のこの博物館。
予想以上にボリューム満点で面白かったのでお勧めです。

2日目：MONAでのんびり芸術鑑賞

タスマニアの有名美術館・MONAとは？

Museum of Old and New Artの頭文字をとって「MONA」と呼ばれている、タスマニアの有名な美術館です。
プロのギャンブラーで富豪のデイヴィット・ウォルシュ氏の私財を投じて設立された、巨大な私設美術館なのだそうです。

ちなみにわたしのタスマニア旅行のメインイベントはこの「MONA」に行くこと。

アクセスとしてはホバート港からフェリーで片道２0分くらいで行く、もしくは車で向かうかの２択で、フェリーだとチケット代+$25です。
また、当日にフェリー乗り場でチケットを購入することも可能ですが、美術館の入場チケット・往復のフェリーともにネットで事前に購入しておくとスムーズです。

フェリーの中にも彫刻作品と、カフェ兼バーがあって移動時間も楽しめる仕掛けが施されていました。

MONAの見どころ

全体的に尖った印象の作品が多い美術館です。
大迫力のインスタレーションや大型の作品も沢山あるので、普段美術館に行かない人も十分楽しめる場所だと思いました。

また、作品の振り幅がかなり広くて、見ていて飽きません。
なんやかんや丸一日滞在していました。

事前にアプリをDLしておくと、作品の近くに行くだけで自動的にキャプションが表示されるようになっているためモバイルバッテリーが必須アイテムです。

特にユニークな作りだなと思ったのが、館内におしゃれソファが沢山設置されていること！
ソファでくつろぎながらアート鑑賞が楽しめるようになっていました。

ちなみに4:00PMという、即興バンドの演奏が聞けるブースはワイン片手に演奏とアートを楽しんでいる人で賑わっていました。

Salamanca Fresh

ホバート港の近く、サラマンカプレイスにあるローカルの小さなスーパーです。
フルーツやパン、スナック類などが購入できます。

オーストラリアのホテルは日本のビジネスホテルみたいに朝食がついてところが多いので、こちらで朝ごはんを調達しました。
また、タスマニア産のクラフトビールもついでに買ってのんびり1人晩酌も楽しんでいました。

ローカルのスーパーでの買い物って楽しいですよね。

３日目：サラマンカエリアを堪能する。

Salamanca Market

毎週土曜日に開催されている巨大マーケットです。
ホストマザーに「タスマニアに行くなら絶対行ったほうが良い」と太鼓判をおされ、朝8:30の開始直後に見に行ってきました。

この日は小雨が降っていたのですが、多少の雨であれば雨天決行のようで一安心。
ホバート港沿いの長く開けた道路沿いに並ぶ出店は活気があって、必見です。

食べ物からアクセサリー、書籍、お酒など多種多様なタスマニア生まれのものが売られていて、見応え満点のぜひオススメな観光スポットです。
旅のお土産をこのマーケットで手に入れるのもオススメ。

買い食いできるエリアもあるので、朝ごはん・昼ごはんをこちらのマーケットで済ますことも可能です。

サラマンカ探索

サラマンカマーケットを一通り楽しんだ後は、周辺探索するのもお勧めです。
魅力的なお店が沢山ありました。

特に、「サラマンカアーツセンター」という場所はなかなか見応えのある場所でした。
1976年からあるホバートの主要なアートハブなんだそうです。

１階にはジュエリーや雑貨のお店が沢山並んでいて、2階・３階はギャラリーやアーティストのアトリエになっていました。

メルボルンへ帰宅

夕方の便でタスマニア空港からメルボルンへ。
メルボルン空港と比べて、タスマニアの空港はこじんまりしているので、早く着きすぎてもやることがないので要注意です。
（わたしは初のオーストラリア旅行にビビりすぎて2時間半前に空港についてしまって、時間を持て余していました。笑）

コピペで簡単・旅行プラン -タスマニア編-

文字に起こしてみると、あんまりタスマニアを堪能できていない風ですが（笑）
タスマニアの街を1人で思う存分歩き回れてとっても面白かったです。

車があるともっと行動範囲が広がって、ガイドブックに乗っているような主要観光スポットをもっと巡れたんだとは思いますが、これはこれで満足の一人旅でした。

このコピペ旅行プランが、これからタスマニアに遊びに行かれる方の参考に少しでもなれば幸いです。

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2023.04.30

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