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ワーホリ持ち物とミニマリスト

ミニマリスト流ワーホリ持ち物メルボルン生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はミニマリスト流のワーホリ持ち物についてお話させてください。

日本人にとってメジャーなワーホリ先のオーストラリア。
ワーホリの持ち物についてはエージェントからの情報やブログ・インスタなど、各所で情報をシェアされてると思います。

日本→メルボルン→シンガポールの3カ国間の引越しをスーツケースとトートバッグだけで済ませた、ミニマリストのわたしが思う、ワーホリに必要だった物・不要だった物の話を今日はしたいと思います。

:わたしのこと:
・オーストラリアのメルボルンでワーホリ
・予定していた期間は半年(でも結局1年いた)
・肌もお腹も強め
・寒さ耐性/暑さ耐性ともに普通

実際に持って行った物

ファッション系

トップス:10着

・黒のハイネック長袖ニット
・ベージュのハイネック長袖ニット
・白いコットン長袖ブラウス
・クリーム色の長袖ハイネックブラウス
・ベージュの半袖ニット
・黒の半袖ニット
・白の半袖Tシャツ
・白のノースリブラウス
・ベージュの半袖ブラウス

見事に白・黒・ベージュオンリー。
そして半分以上がハイネックの、好みが偏りすぎなラインナップでした。

ボトムス:6着

・黒のフレアスカート
・黒のタイトスカート
・深緑のタイトスカート
・黒のワイドパンツ
・キャメルのワイドパンツ
・グレーのスラックス

特に買い足したりはせず、日本で愛用していたものばかりを持っていきました

アウター:4着

・薄手のニットカーディガン
・トレンチコート
・ウールのロングコート
・UNIQLOのインナーダウン

インナー系

・下着5セット
・タイツ4足 / 靴下3足 /ストッキング2足
・夏用のインナーキャミソール 5着
・冬用のあったかインナー 5着

パジャマ

・長袖ロンT 2枚
・ユニクロのパジャマ用ズボン 2枚
・ナイトブラ 4枚
・Adidasのフーディー
・もこもこ靴下 1足
・着圧ソックス 2セット

バッグ:4つ

・ちっちゃいショルダーバッグ
・お仕事用だったボストンバッグ
・トートバッグ
・エコバッグ

靴:2足

・スニーカー
・ペタンコパンプス

その他

・スカーフ 2枚
・コットンのストール 1枚
・カシミヤのマフラー 1枚
・水着 1枚
・ジュエリー/アクセサリー
・帽子 1つ

文房具

・ルーズリーフファイルとリフィル
・黒ボールペン3本
・Jetstreamの3色ボールペン1本と替え芯(各3~4)
・はさみ
・カッター
・鉛筆 5本
・20Pのクリアファイル2冊
・A4のクリアファイル 5枚
・付箋(大量)

書籍・書類

・IELTS用の単語帳
・文庫の小説 2冊
・書類(ビザ・学校関係・コロナ関係のデータのコピーなど)

薬類

・冷えピタ
・カイロ
・風邪薬
・頭痛薬
・正露丸
・整腸剤
・オロナイン
・目薬 3箱
・生理用品(2ヶ月分)

・オロナイン
・冷えピタ
・カイロ
・風邪薬
・頭痛薬
・正露丸
・整腸剤
・目薬 3箱
・生理用品(2ヶ月分)
・RAT検査キット
・携帯用消毒液
・マスク
ちなみに家に大量に残っていたものを持って行ったので、多分200枚くらいありました笑

食事関係

・サーモスのスープジャー
・お弁当用のお箸とスプーン
・ニトリのシリコン菜箸
・100均の折りたたみのシリコンカップ
・非常食(家にあった防災用の羊羹やレトルトフードなど。)
・ブリタのウォーターボトル

スキンケア・コスメ

・メイク用品
化粧水 (詰め替え1つ )
・保湿クリーム
・乳液
・日焼け止め 3本
・石鹸
・固形シャンプー
・ヘアブラシ(タングルティーザー)
・歯磨き粉
・歯ブラシ 3本
・デンタルフロス
・ukaのシャンプーブラシ

ガジェット系

・iPhone 12mini
・ノートパソコン
・コンセント用の変換器2つ
・モバイルバッテリー
・各種充電器

その他

・洗濯用グッズ(ニトリのピンチハンガー・洗濯ネット 3つ・携帯用の洗剤 1箱10包み)
・無印のS字フック 2つとピンチフック 1つ
・折り畳み傘

ちなみにわたしは成田→メルボルンの直通便を利用したため
持っていけた荷物の最大量は
・預入荷物32kg ×2
・手荷物 10kg


また、最終的には上記の荷物たちが
・90Lのスーツケース1つ(預入れ)
・ロンシャンのナイロントートの大きいもの1つ(預入れ)
・pc/薬類/機内で読む本を入れたトートバッグ(手荷物)
におさまりました。

預入荷物の合計40kgくらい・手荷物が10kg切るくらいで、
総荷物が50kgくらいでの出国でした。

メルボルン→シンガポール間の引っ越しは合計で40kgだったので
1年の海外生活を経て大分荷物が減りました…笑

持って行って良かった物

週一の洗濯でも問題ない量の衣類

オーストラリアでは毎日洗濯する文化がなく、水道代も決して安くはありません。
そのため、週に1回の洗濯で問題ないように衣類は持っていくことをお勧めします!

洗濯グッズ

オーストラリアの洗濯機は日本のよりも強力なのか、心なしか洋服の痛みが早い気が…。
嵩張るものではないので、洗濯ネットは日本から持っていくことをお勧めします。

特に持っていって良かったのが「ニトリの折り畳みピンチハンガー」、下着類やハンドタオルが干せる、洗濯ばさみが先端についた吊り下げ式のものです。

また、ホームステイ先もシェアハウスも洗濯物を干せるスペースが屋外だったので
下着類はこのハンガーを使って自室に干すようにしていました。

ちなみにニトリのものは値段も¥500くらい。両サイドにタオルが干せるクリップ状のパーツも付いていて、使い勝手がよくておすすめです。
今でも日々の洗濯で活用している、持ってきて良かったアイテムの1つです。

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お気に入りの洋服とアクセサリー

日々のテンションを上げてくれるものたちは必須です。

もちろんオーストラリアでも購入可能です!
ですが、日本のクオリティ・デザインと比較するとわたしは全体的に割高に感じてしまいました。

だけれども古着に抵抗なければ安くて可愛いアイテムがたくさん手に入ります。
ちなにオーストラリアの古着屋さんやマーケットで買った洋服はお気に入りで今でも愛用中です。

特にボトムス、パンツは日本のものを持って行った方が良いかもしれません。
ちなみにわたしの場合は現地でかわいいの見つけても丈が長すぎて履けないものが多かった!(悲)
欧米の方、本当に足が長いんです…。

留学生の味方・お直しやさん。

ただ、オーストラリアにはAlternationといってお直し屋さんが沢山あるので裾上げを頼むのは簡単!

実際に、わたしも1〜2回お願いしました。
ちなみに値段は$30くらいです。裾上げだけであれば当日仕上げてくれるお店も多いです。

もし日本で愛用しているものがあれば黒トップスと黒パンツは持っていくのが良いと思います。

また、現地でのバイトは制服を支給されることはあんまりなくて
上下真っ黒で来てね〜というバイト先が多い印象でした。

アクセサリーの持ち込み方

ちなみにアクセ類に関しては出国前にFrancFrancでジュエリーボックスを購入しました。
ジッパーで開閉ができる旅行用(にしては大きめだけど…)タイプです。
この中にお気に入りのジュエリー・アクセたちをたっぷり詰めて持って行きました。

ジッパー付きのジュエリーポーチ、とってもオススメです。
スーツケースの中で少し場所はとるけど、繊細なデザインのアクセもちゃんと守ってくれるし、
滞在先でジュエリー類も綺麗に収納できます。

他にも楽天・アマゾン・SHEINEでも良さげなものが沢山売っていました。

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スカーフ

キャリーケースの目印としてハンドルに結んだり、旅行の時の着替えを風呂敷的に包んだり、アクセサリーや防寒対策で首にまいたり、お部屋の飾りとして使ったりと、大判のスカーフが1枚あると何かと使えて便利でした。

特に飛行機を降りた時の荷物のピックアップ時。
キャリーケースって似ている色やデザインが多く、自分のものを見つけるのに苦労すると思うのですが、持ち手にスカーフを巻いておくと一目で見つけられるのでオススメです。

薬類

これは体に合う合わないがあるし、オーストラリアの薬は錠剤か大きくて飲みにくいので
出来る限り普段服用しているものを持っていくことをおすすめします。

特に頭痛薬や生理痛の薬!

ちなみにオーストラリアでは「パナドール」という頭痛薬が超メジャーです。
風邪でも生理痛でもとりあえずこの薬を飲むという…笑

体質的にパナドールあんまり効かなくてロキソニンが欲しいけど現地で手に入らない〜なんて声も聞いたので、少し多めに持っていく方が安心かと。

オーストラリアには湿布がないそうなので、日本で愛用していた方は持っていった方が良いです。

また、女性の必須アイテム・生理用品。
特にタンポンはオーストラリアの使いやすさLv.10だとすると、日本のものはLv.100だと思うくらい、使いやすさがレベチなので、普段使用してる方は多めに持っていくことをおすすめします。

大抵のものは現地のアジアングローサリーや日系のコスメショップでも購入できますが、
お値段は日本の3倍くらいです。

コスメ

日本のコスメは現地で手に入らないものもあるし、買えても高かったりします。
わたしみたいに「石鹸落ちコスメじゃないと使えない」みたいな人は余分に持っていくことをお勧めします。

Diorとか Macとかのデパコスは少しラインナップは違うけれど現地で購入することができます。

特に日焼け止め。
わたしが現地で買ったニベアの日焼け止めは、「昔ながらの日焼け止め」という感じて結構香りもきついし、守られてる感はあるけど、伸びもあんまり。。
使い心地がわたし好みではなかったので、日本のものをもう少し持ってきても良かったなと思いました。

もちろん日本の日焼け止めも現地で買えるんだけど、こちらも大体3倍くらいのお値段です。

ノートパソコン

これは言わずもがなの必須アイテム。
ケータイやタブレットでも問題ないかもだけど、レジュメ作りや学校の課題のためにラップトップの方が何かと便利なように思います。

変換器

オーストラリアと日本はプラグの形状が違うので必須アイテム。
そんなに高いものでも無いですし、万が一現地で壊れても買える場所がないので
2つくらい買って行った方がよいと思います。

正直いらなかった物

文房具

留学エージェント情報で
「現地のものは質があんまり良くないので、日本から持っていくことをおすすめします」
という言葉を信じ、4ヶ月の語学学校で使いそうな量の文具を一式持って行ったけど、正直いらなかったです。

多分質が良くないっていうのはひと昔の話なのかな?という現地に行ってみての印象でした。

たしかに日本の文房具のクオリティはめちゃくちゃ高いけど
オーストラリアのものもそこまで悪くないかと。

ちなみにみんなだいすきKmart(IKEAとニトリとダイソーを出して3で割ったような、安くていろんなものが売っているお店)では可愛い柄のノートもたくさん売られていました。

もし日本製のものが良ければ、現地で少し割高だけど無印やDAISOで購入可能です。
わざわざ貴重な荷物スペースと重量を使ってまで持ってくる必要はないと思いました。

正直、最低限の筆記用具されあれば問題なかったと思いました。

単語帳

日本でIELTS用の単語帳を一冊買って持っていったけど、数回しか開かず終了しました…笑

実は、もともと単語帳を使っての勉強がすごく苦手なタイプ。
(自分があんまり興味を持てないのに強制的に覚えさせられる感じが多分あんまり好きじゃないんだと最近気がついた。)

ヤル気も中々出なかったし、英語は英語で勉強した方が効率良いのでは?と途中から気づいて
単語帳を使う代わりにケンブリッジ対策中に分からなかった単語・日々のニュースなどで分からなかった単語を英英辞書で少しずつ調べるスタイルにシフトしていきました。

カイロ

わたしは日本でもそんなに寒がりじゃなくて、実はカイロを使う習慣が今までありませんでした。
にも関わらず「初の海外生活だから念のため!」と持ってきていた

今まで全く使う習慣がなかったものを、気温が日本と激的に違うわけでもないメルボルンで使うようになるわけでもなく、結局使わずに今も手元に残っています。

あったら便利はなくても大丈夫、というミニマリストの基本ルールを改めて学びました。

持っていけば良かった物

フード付きのアウター

メルボルンは日本みたいに一日中雨!っていう日はあんまりなく、突然降ったり止んだり、朝晩で全然気温が違ったりと、予測不可能なクレイジーウェザーが特徴。

そのため長い傘を持っている人はほぼおらず、
・折り畳み傘を常備する、
・フード付きの洋服を着るの
というメルボルン流の雨対策になります。

ザーザーぶりの時はさすがに傘がないとしんどいけど、ちょっとした雨ならフードで十分。

また、ゴアテックスのフード付きアウターとか、冬場のダウンもフード付きのものを持っていたらもっと身軽に行動できたのになぁと思いました。

ちなみにわたしはダウンの見た目があんまり好みじゃない&あんまり似合わない、ので日本にいる時から愛用しているウールのコート+UNIQLOのインナーダウン、雨の日は日本から持ってきた折り畳み傘、で凌いでいました。)

軽量の折りたたみ傘

メルボルンでも勿論折りたたみ傘は買えるけど、日本みたいにコンパクトで軽量なものは手に入りません…!

もしも今からもう一度ワーホリに行くなら絶対買っていくのに、と思うくらいあったら良いなと思うアイテムです。

軽量のPC/タブレット

買い替えるのも勿体ないので、以前から愛用しているMacBook Proをもっていきましたが、これがみちゃくちゃ重い…!
PC関連だけで5kg近く荷物の重量リミットを使ってしまったし、図書館や学校で自習したい時の持ち運びも不便でした。

多少コストが掛かったとしても、日本で軽量のものに買い替えていけばよかったなと思いました。

歯ブラシのストック

オーストラリアの歯ブラシはヘッドが巨大で、純日本人のわたしにはとっても磨きにくい…!
現地でも買えるけど日本の3倍くらいの値段がするので、嵩張るものでもないし、1年分のストックを買っていけば良かったと後悔。

ちなみに持ってきていた日本の歯ブラシを使い切ったあとは子供用の(ミニオンの絵がついた可愛いやつ。笑)ヘッドが小さいやつを使ってみたけど、コスパが悪く…。
最終的にDAISOの歯ブラシに落ち着きました。
また、歯磨き粉に関してはオーストラリアのもの、中々良いので現地調達がおすすめです。

着圧ソックスのストック

オージーにあんまり馴染みがないのか、日系のコスメショップでしか売っているのを見かけず。
しかも1セット$70と現地では貴族のソックスなのです…!笑

消耗品なので、もう1〜2足分くらい買って持っていけば良かったなと後悔しました。
ちなみにワーホリ後半はボロボロの着発ソックスを履いていました。笑

また、シンガポールではAmazon SGで$20前後と、日本とほぼ同価格で購入可能です。

iPad / Nintendo Switch

これは重量の関係で泣く泣く断念…。

今だったら大量の文房具よりも絶対にiPadを選びます。
実は結構ゲーム好きなのですが、Switchも重量の関係で泣く泣く断念…。

一時帰国したら実家から引き取りたいです。
(今一番やりたいゲームは新しいポケモンと新しく出るゼルダです。)

パッキングを振り返ってみて

初めての海外移住だったので心配事ばっかりで、これはいらなかったな〜とか、なんであれを置いてきちゃったんだろう、とか思うことがいろいろありました。

ただ、今の時代Amazonで結構なんでも手に入るし、
日本食や日本製品は海外でも人気なのでお金を出せばわりとなんでも手に入る、
ということが1年ちょっと海外に住んでみて分りました。

わたしの荷物リストがこれからワーホリに行く方のお役に少しでも立てたら幸いです。

 

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