こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はパース旅行のおすすめプランをご紹介させてください。
これから旅行される方のプラン決めの参考に少しでもなれば嬉しいです。
:このプランで楽しめること:
・3泊4日のパース一人旅
・フリーマントル観光
・ロットネスト島観光
・ピナクルズ砂漠観光
・博物館見学
ワーホリでオーストラリア国内旅行
オーストラリアでのワーホリの醍醐味の1つといえば、オーストラリア中を旅行すること。
働くことも、学ぶことも、旅することも
好きなように1年間を過ごすことができる自由度が高いビザだからこその贅沢な時間の使い方だと思います。
ちなみにわたしはメルボルンワーホリ中の1年間で、
・タスマニア
・シドニー
・ケアンズ
・ゴールドコースト
・パース
の5都市の旅行を楽しんできました。
ただ、旅行は好きだけどプランを考えるのがめんどう…と言う方はとても多いと思います。
実際わたしも誰かの旅行プランをコピペして使いたい、
ゼロから考えるのは大変だから大枠だけアイデアが欲しい…!と何度思ったことか。
そこで、 コピペで簡単・旅行プランシリーズとしてわたしのオーストラリア旅行のプランをシェアしたいと思います。
旅慣れているわけでもない、ただの素人のプランですが、これからオーストラリア旅行をする方の参考に少しでもなれば幸いです。
:わたしのこと:
・わりとフットワークは軽い方
・一人旅も友達との旅もどっちもすき
・心配性なので、事前にある程度のプランは決めておきたいタイプ
・現地の美術館とか博物館とか行きたい派。
・街歩きが好き。
・食べ物のこだわりがあんまりないので、先でも高級ご飯はあんまり食べない派
パース 女1人 3泊4日の旅プラン
:時期:
3月上旬
:気候:
真夏のパース。毎日とってもいい天気で暑かったです。
:旅形式:
一人旅。
メルボルン→シンガポールへ引っ越す前に、パースに寄って一人旅を楽しんできました。
:宿泊地:
Metro Hotel Perth
一人旅だったので、なるべくホテル代を抑えたくて選んだのがこちら。
3泊4日で$250くらいとお手頃価格でした。
めちゃくちゃ綺麗…!というわけではないけど、部屋は広いし、バスタブもあるしで大満足。
ただ、市街地までが遠く、バスで20分ほどかかったのでリピートはしなさそうです。
1日目:フリーマントルエリアを満喫!
Fremantle Market
1897年に開設された歴史あるパースのマーケットです。
印象としてはメルボルンの「Queen Victoria Market」「South Melbourne Market 」「Prahan Market 」を足して3で割った感じ。
服飾雑貨やアロマキャンドル、ポストカードや生活雑貨などを取り扱ったエリア、
軽食やドリンク類が楽しめるエリア、
生鮮食品類が購入できるエリアで構成されています。
また、金・土・日の週末だけの営業ということもあって、マーケット内は大賑わいでした!
周辺探索
フリーマントルマーケットから徒歩10分ほどの場所は、気持ちの良いビーチが広がっていました。
小さくてかわいい観覧車があったり、
遊具があったりして、子どもたちが沢山遊んでいました。
また、街中にはお洒落な雑貨屋さんや本屋さん、古着屋さんが沢山あってお散歩が捗るエリアでした。
Fremantle Prison
フリーマントル刑務所見学ツアーに参加してきました。
かつて実際に稼働していた刑務所内を見学できるツアーで、
実際の受刑者たちがしていたことを教えてもらったり
受刑者たちの生活空間を間近で見ることができる、貴重な経験でした。
ちなみにガイドの方がゴリゴリのパースなまりの英語を喋るおじいちゃんだったので
途中から内容が全然理解できずちんぷんかんぷんだったけど、それなりに楽しめました。笑
実際に136年もの間、投獄の場として稼働していただけあって
写真では伝わらない、なんとも言えない緊迫感が伝わってくる空間でした。
また、州内唯一の世界遺産に登録されている建物でもあります。
フリーマントルマーケットから歩いて10分くらいで行けるので
時間があればぜひおすすめな観光スポットです。
ちなみにギフトショップも充実していました!
写真はオリジナルグッズの囚人人形。
可愛くて欲しくなっちゃったけど、ミニマリスト魂を思い出して我慢しました。笑
Fremantle Prison
address : 1 The Terrace, Fremantle, Western Australia, 6160
Fremantle BREWERY
フリーマントル周辺探索中に見つけたブリューワリー。
LITTLE CREATURES BREWERYが運営しているこのFremantle BREWERYでは地元のクラフトビールと食事を楽しむことができます。
また、内装もとってもお洒落で居心地が良いです。
ちなみにわたしは外のテラス席で海を見ながらカラマリのフライをつまみつつ、クラフトビールを飲むという贅沢時間を過ごしてきました。
ビールの種類がたくさんあって、選ぶのが大変でした…
もちろん、ビールの他にもカクテルやワイン、ソフトドリンクもあるのでお酒が飲めなくても楽しめます。
Fremantle BREWERY
Address : 40 Mews Rd, Fremantle WA 6160
Opening hours : 11:00am ~ Late
2日目:クォッカに会いに行く。
Rottnest Island
念願のクォッカに会いにロットネスト島へ。
クォッカとは世界で1番幸せな動物と呼ばれている、有袋類・カンガルーたちの仲間です。
口角がきゅっと上がっていて、いつも笑顔に見えることからそのような異名がつけられたそうです。
オーストラリア南西部にのみ生息しており、
ロットネスト島は野生のクォッカたちに好きなだけ会うことができる、夢のような島なのです。
わたしは今回、アクティビティサイトのViator経由で往復チケット+現地でのサイクリング貸し出しプランを事前予約。
ちなみに朝8:30頃から夕方4:00頃までのプランで、大満足の1日を過ごすことができました。
費用はたしか$100前後だったと思います。
フェリー乗り場
フェリーはパース市街にある港から出航し、フリーマントル港を経由してからロットネスト島へ向かいます。
ちなみに宿泊地から近い方の港を選んでツアーを申し込む必要があるので少し注意が必要です。
わたしはパース駅から徒歩で15分ほどのところにある「Rottnest Express Barrack Street Jetty Terminal」から乗りました。
島まではフェリーで1時間程度。
結構揺れるので船酔いしやすい方は酔い止め必須です。
また、船着場にはツアー参加者が大勢集まっていのたで、とても分かりやすかったです。
島内の様子
ロットネスト島はそこまで大きな島ではなく、半日あれば主要な場所は自転車で周ることができます。
島中をサイクリングして
クォッカを探して
疲れたら島内のレストランで休憩して…
とアクティブな1日を過ごすことができました。
また、念願のクォッカもたくさん見れて大満足。
なにより海が綺麗で、サイクリングしている景色も綺麗だし、風も気持ち良いしで、とってもリフレッシュすることができました。
ちなみに島内では海水浴を楽しんでいる人も大勢いました。
3日目:ロンドンコートと砂漠で天体観測
ロンドンコート
パースの中心地を歩いているとひっそりと現れるアーケードがロンドンコート。
1937年に建てられた英国チェダー様式小さなショッピングアーケードです。
まるでイギリスに迷う混んだかのような、小道にはアンティークショップやカフェなどがずらりと並んでいます。
ちなみにパース駅から徒歩5分ほどの場所にあり、午後からの砂漠ツアーの前に少し立ち寄ることができました。
わたしが行った時間は残念ながら、まだ空いていないお店の方が多かったのですが通りを歩くだけでも楽しかったです。
London Court
address : London Court, Perth WA 6000
opening hours:
Mon – Sat 5:00am ~ 9:00pm / Sun 11:00am ~ 9:00pm (Sun)
※営業時間は店舗により異なります。
ピナクルズ砂漠の星空ツアー
Rottnest Island のアクティビティと同様にViatorというアクティビティサイト経由で予約しました
ちなみにお値段は確か$150くらい。
・ホテルと砂漠間の送迎
・サンドサーフィン
・砂漠地区周辺のガイドツアー
・夕食
・星空観察
が含まれたボリューム満点の内容でした。
1:00pm頃開始で、ホテルに戻ってきたのは12:00am近く。
半日がかりのツアーになるので、旅の中日に入れ込むのがおすすめです。
また、砂漠は日中はとっても暑いですが、夜はかなり寒いので防寒具必須です。
わたしは、日中は半袖Tシャツ+スラックス、
夜はユニクロのウルトラライトダウン+カシミヤストールを着込んでいて、
ちょうど良いくらいでした。
このアクティビティ、本当に参加して良かったです。
$150以上の価値がありました。
人生で初めてみた砂漠。
あたり一面が砂だけの世界。
幻想的で、不思議な美しい世界でした。
また、夜に見た星空も嘘みたいに綺麗で
世界にはこんなに綺麗な場所があったんだな〜と改めて思いました。
友達と行くのはもちろん、わたしみたいに一人旅でも十分に楽しめますよ!
4日目:博物館でパースを知る。
WA Museum Boola Bardip
展示数が多く、ボリュームのある博物館なので2時間くらいは見ていた方が良いかもと思いました。
わたしは気づいたら2時間くらい滞在していました!
ちなみにパース駅から徒歩5〜10分くらいで行ける博物館です。
西オーストラリア州の自然や生き物のついて学ぶことができる施設になっています。
また、スーツケースはチケットカウンターで預かってもらえるので
大きな荷物を気にせずに館内を見て回ることができました。
パース駅→空港も電車ですぐ行けるので、旅の最終日に飛行機までの空き時間があればぜひおすすめの観光スポットです。
この博物館の最大の目玉は24mのシロナガスクジラの骨格標本!
展示の仕方もかっこよくって、しばらく眺めていました。
また、個人的に好きだったのが鉱石のエリア。
オーストラリアで採れる様々な宝石を含む鉱石が見れてテンションがあがります
ちなみにミュージアムショップのラインナップも素敵で、物欲が刺激されるので散財注意です。笑
カフェが併設されていたので、空港に移動する前にこちらでランチをいただきました。
落ち着いた雰囲気で、博物館見学後に一息つくのにぴったりな場所でした。
WA Museum Boola Bardip
address : Perth Cultural Centre, Perth WA 6000, Australia
3泊4日のパース旅行、まとめ
パースはメルボルンとは全然違う環境で、より「広大なオーストラリアの自然」を感じることができるエリアだな、と思いました。
海も綺麗だし、自然も豊かだし、今回見切れなかったところがたくさんあるので
またいつか訪れたい場所のひとつになりました。
このコピペ旅行プランが、これからパースに遊びに行かれる方の参考に少しでもなれば幸いです。
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