こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はメルボルンでワーホリ中にネイティブから学んだ英語表現についてシェアさせてください。
英語が得意な人からすると当たり前のことばかりかもしれませんが
わたしは人生初の英語圏での生活で「はじめまして」の英語表現に沢山出会いました。
住んでみなければ学べなかったかも、と思う表現ばかり。
リアルな英語にメルボルンで触れることができたので、備忘録として残していきたいと思います。
ネイティブめっちゃ”That”使う説。
“Something like that.“
“I’m sorry about that.“
英語圏にいるとよく聞くこれらの表現。
1つも難しい表現がない、とってもシンプルな英語表現ですが、わたしはオーストラリアに行くまで一度も使ったことがない表現でした。
“That”は中学英語の最初に習う超基礎的な英単語。
もちろん知ってはいたけど、こんなに色んなシーンで使える便利単語だったんだ…!と衝撃でした。
“Lovely”の使い方。
イギリスの影響を色濃く受けているオーストラリア。
表現・発音・スペルなど、イギリス英語との共通点が非常に多いです。
その中の1つが “Lovely”
“Have a lovely day!”
“It’s lovely.”
などは日常でもよく耳にしました。
なんだか上品で、可愛らしい印象がするのが良いな〜と思って
わたしも真似してよく使っていました。
ちなみにシンガポールでは”lovely”を表現はほぼ聞きません。(悲)
知っているけど使ったことない”~isn’t it?”
中学・高校で習うけど、実際に使ったことがない英語表現の上位に入るであろう「付加疑問文」
“~, isn’t it?”
“~, don’t you?”
などの表現。
文法は知っているし、書けるけど、会話で中々出てこない…
英語上級者が使うイメージがある表現です。
もちろんネイティブたちは日常会話に忍ばせてきます。
特にこれらの表現は30代以上の大人世代の方が使っている
若者たちはよりカジュアルな表現である
“~, right?”
“~, eh/aye/ay?”
をよく使っているイメージです。
付加疑問文は文脈によって動詞・代名詞を変える必要があるため、今のわたしの英語レベルでは
日常会話で使うのが難しく…
代わりに”~, right?”を使ってみることにしています。
(徐々にレベルアップしていきたい)
店員さんに聞くときに便利な言葉。
“I was wondering (that) do you (guys) have~?”
店内で特定の商品の場所や取り扱いの有無を店員さんに尋ねたい時の頻出フレーズです。
ワーホリのバイト中にめちゃくちゃよく聞きました!
もっとカジュアルに
“Do you have~?”だけの時もあったけど、
個人的に「この人感じの良い人だな〜」と思う人が “I was wondering ~” を使っている人が多かったので、わたしも少しでも感じよく思われたくて(笑)真似して使っていました。
お会計の時の一言英会話。
“Just those one, please.”
“Just those two, please.”
わたしがワーホリ中に働いていた雑貨屋さんでレジ係をしていた時に
めちゃくちゃよく聞いた表現です。
ちなみに老若男女問わず、使われている印象でした。
こういう表現がサラッと出てくるとネイティブ感があるなと思って
こちらも真似してよく使っていました。
支払いの時の一言英会話。
オーストラリアではクレジットカードもしくはApple Payでの決済が主流です。
店舗の支払い端末にカードやケータイをタッチすることからか、
“Pay on card.”
と表現する人がとっても多くてびっくり!
もちろん “Pay by card.”と表現する人にも会いましたが、
体感的には90%くらいのお客さんが”Payon card.”を使っている印象でした。
この表現を聞いた時、「on」は接触のイメージを持つ前置詞だからネイティブ的にはとっても自然な表現なのだな〜と思いました。
また、「前置詞」は日本語にはない品詞なので
純日本人のわたしは習得するのにとっても苦労していて、つい丸暗記しがち。
ですが、ネイティブは各前置詞の動作のイメージを持っているからこそ
時代・状況に合わせて自然に適切な前置詞が選べるのだな、と学べた良い機会でした。
日常会話でも関係詞めちゃくちゃ使う。
これはフレーズではないのですが、ネイティブたちの会話を聞いていて思ったのが
“~, which is~”と日常会話で関係詞をめちゃくちゃよく使うこと!
日本にいたときは、まず自分で使ったことがなかった表現なので
これがネイティブの自然な使い方なのか…!と衝撃を受けました。
ネイティブの真似をして、自分も日常会話で関係詞を使うように意識してみると
今までよりも長く、詳細に自分の思いを伝えられるようになったので、
オーストラリアに行ってから関係詞の便利さに気が付きました。
終わりに。
今はオンライン英会話のサービスを充実しているし、日本にいてもネイティブから英語を学ぶ機会は沢山あるけれど、現地だからこそ学べる表現もたくさんあるな〜と思えたワーホ期間でした。
ちなみにオーストラリアでは毎日聞いていた”No, worries!”
シンガポールでは一切聞きません…!
英語は世界中で世界中で話されている言語だけど、国やエリアによって個性が出るのがすごく面白いな思いました。
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