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ギリホリだけど学校行ってみて良かった話。

ギリホリだけど学校行ってみて良かった話。メルボルン生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はギリホリだったけど、語学学校に通っておいて良かったな〜と思ったことをお話させてください。

2022年から1年間、メルボルンでのギリホリを満喫していたわたしですが、最初の4ヶ月は語学学校に通っていました。

コロナが落ち着いて、これから海外留学に出発される方も多いと思います。

特にワーホリビザの場合、そもそも学校に行くかどうかも悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
今日はわたしの思う、ギリホリ語学学校のメリット・デメリットについて書いていきます。

ワーホリと語学学校

結論から言うと、わたしはギリホリで語学学校に通ってみて大満足!

特に行ってみて良かったな〜と思ったポイントは

1 :英語力の向上

2:多国籍の友達ができる

3:英語を英語で理解する訓練ができる

の3つです。

ワーホリビザでは学校に通うも通わないも個人の自由ですが
わたしは行ってみて本当によかったなと思っています。

一般的な通学期間

ワーホリビザでは最大で4ヶ月間の語学学校への通学が可能です。

最初の1ヶ月間だけ通う人、4ヶ月マックス通う人と通学期間が人それぞれ。
また、語学学校では1週間単位で入校可能な一般英語コースが用意されていることがほとんどです。

ただし、社会人の短期留学が多いフィリピン留学と比べると
オーストラリアでは、数週間単位での受講をしている人はあまり見かけませんでした。

最低でも1ヶ月くらい、
ちなみに、学生ビザで1年近く通学している子をよく見かけました。

わたしのオススメ

わたしはガッツリ英語を勉強したい気持ちが強かったので

ケンブリッジFCE対策コース(3ヶ月)

一般英語コース(2週間)

FCE対策オンデマンドコース(3週間)

と、通学可能な最大4ヶ月間、最初から最後まで同じ学校に通っていました。

ですが、今思うと正直3ヶ月のFCEだけで充分だったな、と思います。

一般英語コースで出会った友達で今も仲良しの子もいるので、行ってよかったなとは思うけど
今もう一度、学校の申し込み前に戻れるなら3ヶ月のコースだけ申し込むかな。

理由はFCEのコースの満足度が高すぎたから!

クラスメイト運と先生運が最強に良かったことも勿論あるけど
内容・期間ともに大満足でした。

FCEコースの内容

FCEコースではケンブリッジ英検の対策だけではなく
英語を喋る上での基礎的な文法・語彙なども1から教えてくれます。

試験自体が読む・書く・聞く・話すの4技能の実力を測るテストということもあり
最終的にテストを受けなくても、FCEのクラスを受講することで効率良く勉強ができる気がしました。

実際に受講はしていませんが、IELTSやビジネス英会話などの他の特化型コースからも近い雰囲気を感じました。

また、カフェの街・メルボルンではバリスタコースを開講している語学学校もあります。

FCEなど特化型クラスが向いていそうな人

英語の基礎知識がある人

効率よく勉強したい人

クラス替えが苦手な人

個人的に感じたのは、ケンブリッジ英検やIELTS対策のための特化型コースは「3ヶ月」など、長期間での固定クラスが多く、クラスメイトも先生も基本的にはクラス終了まで変化がないこと。

また、「試験合格」という明確な目的があるため、レクリエーション的な授業は少なめ。
授業内容も割と重めで、模擬試験なども多い印象です。

わたしは人見知りはしないけど、仲良くなるまでに時間が欲しいタイプ。
そのため、この「3ヶ月固定」というのがとっても有り難かったです。

一般英語コースが向いていそうな人

英語を学びはじめたばかりの人

アクティビティを通して、楽しく英語を学びたい人

いろんな人と出会いたい人

一方、一般英語コースの1番の特徴は「人の入れ替わり」

基本的に1週間単位で新入生・卒業生が入れ替わり立ち替わりして行くのと、
週に1回ないし2週に1回のテストの結果次第では、1つ上のレベルへの進級も可能です。

いろんな人と出会いたい!喋りたい!という人にはとってもオススメな環境ですが
人見知りさんにはちょっとしんどいかも。

また、「楽しく英語を学ぼう!」を大切にしている先生が多い印象で
クイズやゲームなどを使った授業がFCEの時よりも多いなと思いました。

もし20代前半とかで語学留学してたら感じることは違っただろうけど
30代のわたしは「ゲームで楽しく」よりも効率的に英語を学びたい!という気持ちが強かったので、FCEのコースの方が肌に合っていました。

あとは「3ヶ月」という長い時間をクラスメイトたちと一緒に過ごしたことで、家族みたいな少し不思議な絆も生まれました。

最初のFCEコースで出会った子は日本人に限らず今でも繋がっている友達がいるので、あの時の出会いに感謝です。

通ってみて良かったこと

英語力の向上

週に5日・9時から3時までの規則正しい学校生活のおかげで集中して英語学習に取り組めた期間でした。

お陰で日本で一人で英語を勉強していた時よりも英語力の向上スピードが早かったように思います。

一番向上した能力は「スピーキング」!

語学学校では強制的に自分の意見を英語で伝える時間が発生するので、どんどん英語を話すことに慣れていきました。

また、クラスメイトたちが自分よりも圧倒的に流暢に喋れる子が多くて、
その子達につられて以前よりも早く話せるようになった気がします。

自分ではなかなか気づけなかったけど、ホストマザーや友達に
「前より話すのが早くなったね!」と言われてとっても嬉しかったです。

多国籍の友達ができる

わたしが通っていた学校では、日本人は勿論
・タイ
・台湾
・コロンビア
・ブラジル
・ヨーロッパ
など、世界各地から英語を学びたい子が集まっていました。

あんなにグローバルな経験は生まれてはじめてでした。

カルチャーショックを感じることも合ったけど
いろんな子と異文化交流ができて
友達になるのって年齢も国籍も関係ないんだな〜と学べた環境でした。

英語を英語で理解する訓練ができる

英語を「英語」で理解するってどういうこと?と一瞬思われるかもしれませんが
わたしはワーホリに行くまでずっと英語を「日本語」で理解していました。

日本でやっていた英語の勉強も日本語で書かれた英語の教科書を使ったもの。

なので、英語を使う時は毎回脳内で日本語に変換する必要があって
処理速度が中々上がりませんでした。

ですが、オーストラリアの語学学校の授業は勿論「英語」!

英文法や知らない英単語を「英語」で学ぶのは正直すごく大変だったけど
お陰で日常生活では英語を英語のまま理解できる場面が格段に増えました。

終わりに。

以上が、個人的に感じたギリホリで語学学校に通うメリットでした。
久々の学生は不思議な感じがしたけれど、とっても楽しかったです。

このブログが、これからギリホリされる方の参考に少しでもなればうれしいです。

 

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