こんにちは、otoshigo（@32.journey）です。
今日はシンガポールの西側にあるハッピーホーカーズという、なんだか可愛い名前のホーカーについてお話させてください。
シンガポールとホーカー。
シンガポールといえばホーカー！
安くて美味しいローカルフードが食べられる、地元民の台所です。
また、ユネスコの無形文化遺産にも登録されているシンガポールの大切な文化のひとつでもあります。
一口に「ホーカー」といえど島内に100以上あり、
1つのホーカー内に選びきれないほどお店が入っていて
正直どのお店の何を食べたら良いのやら…と悩む方も多いと思います。
斯くいうわたしもいつも迷ってしまって、地元っぽい人が並んでいるお店にとりあえず並んでみています。笑
「ホーカーレポート」では、おすすめ！というよりかは
わたしが実際に各地のホーカーで食べてみたものをレポートしていきます。
有名どころはもちろん、今回のハッピーホーカーズのような
ガイドブックには載っていないローカルホーカーもご紹介していきたいです。
レポート#1 ハッピーホーカーズ。
シンガポール最大のアウトレット・ショッピングモールのIMMの近く、
Julong Eastにある小さなホーカーです。
ちなみにシンガポール島の西側のエリア。
ユーファビレッジ マーケット＆フードセンターは
観光客の姿はほぼなく、地元の人々で賑わっているホーカーです。
アウトレット・IMMに行く途中で偶然見つけたので、立ち寄ってみました。
Happy Hawkers
Address : 132 Jurong Gateway Rd, #01-273, Singapore 600132
Opening Hours: 7:00 am ~ 10:00 pm
アクセス。
シンガポールのシティー・オーチャードエリアからだとMRT・East West Lineで約1時間。
少し遠いですが、まわりにはIKEAがあったり
IMMというアウトレットモールがあったり
予定のない休日に足を伸ばしてみると中々面白いエリアです。
最寄りのJurong East駅を出て、目の前にあるショッピングモールのJcubeの脇道を抜けてまっすぐ歩いて行くと、道なりに歩いて行くとハッピーホーカーズに辿り着けます。
雑貨屋フルーツ、パンの屋台もずらっと並んでいたりして、ローカル感あふれる面白いエリアです。
価格帯。
シティーにあるLao Pa satなどに比べると比較的お安め！
ちなみに$3〜4前後から食べられちゃいます。
チキンライスやラクサ、プラウンミーなど
シンガポールではお馴染みのローカルフードを中心に
日本食・韓国料理のポーカー屋台も見かけました。
雰囲気。
雰囲気はこんな感じ。
Lau Pa Sat（ラオパサ）やMaxwell Food Centre （マクスウェルフードセンター）と比べると
比較的コンパクトな作りですが、テーブルは充分用意されています。
休日のお昼時に伺いましたが、特に席に困ることはありませんでした。
食べてみたもの。
・ラクサと混ぜ麺
ラクサは1番老舗そうなお店で購入。
ちなみに一杯$4くらいと破格のお値段でした…！
シンプルで、王道なラクサなのかな？と思いました。
また、混ぜ麺もラクサもそんなに辛くなかったので、食べやすいですし
暑い国で食べるのにぴったりな味でした。
どちらかというと、個人的にはラクサの方がおすすめです。
お店の看板はこちら。良い感じの年季が入った看板です。
また、イメージ写真とは全然違う盛り付けで提供されます。笑
そのゆるさもホーカーらしくてすき。
・飲茶
このエビワンタンみたいなのは、すごく不思議だった…！
めちゃくちゃモチモチな蒸した分厚い生春巻きの皮みたいなのに
プリプリのエビがたっぷり包まれていました。
ちなみにたっぷりとかかったタレは、みたらし団子みたいな甘い味。
エビシュウマイ的なものを想像していたので口に入れた瞬間びっくり…！
わたしは甘い食べ物すきなのでそんなに苦手じゃなかったけど
苦手な人はものすごく苦手かもしれません。
また、こちら一皿でかなり満足感がありました。
このエビワンタン（？）を購入したお店はこちら。
他にも蒸し器に入った飲茶や丼物も美味しそうでした！
人気のお店なのか、私たちの前に何人か並んでいました。
地元民に愛されているホーカーを楽しむ。
今回訪れたホーカーは観光客がまず来ないような、有名な場所ではありませんが
地元の人に愛されている活気溢れる素敵なホーカーでした。
せっかく縁があってシンガポールで暮らしているので、有名なところも、
ハッピーホーカーズのようなローカルな場所も色々と行ってみたいなと思いました。
みなさまのホーカーご飯の際に、参考に少しでもなれば嬉しいです。
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