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2023年版 一時帰国のスマホ事情。

2023年版 一時帰国のスマホ事情。海外暮らし

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日は2023年版の日本へ一時帰国した際に使っていたスマホについてお話させてください。

2022年の3月に出国してから約1年3ヶ月ぶりに帰国した日本。(最高だった)
約1ヶ月の滞在中に快適かつコスパの良いSIMカードを自分なりに探してみました。

一時帰国のために。

まず最初の一歩。
楽しいお土産選びの前にまずやらなくてはいけないのが
・現地での滞在先の手配
・航空券の手配
・現地でのケータイの準備

ちなみにわたしは今回の帰国では実家に滞在していたため、
サクッと航空券をネットで手配した後、地味に悩んだのが現地で使うスマホでした。

また、航空券については飛行機手配時のレポ実際に乗ってみた感想の2記事を更新しております。

日本のスマホ事情。

オーストラリアやシンガポールと違い、
気軽にケータイ番号付きのSIMカードが買えないのが日本の現状…。

また、Free Wi-fiもエリアによっては繋がらなかったり、回線が弱かったりと
1日2日ならまだしも、1ヶ月の滞在を楽しむには不十分です。

住んでいた時は何にも不便に思わなかったけど
一時帰国、となると中々に厄介でした。

そのため、日本に一時国中のスマホ回線の選択肢としては
・契約期間に縛りのないキャリアを契約
・プリペイドのSIMカードを購入する

の2択になると思います。

(レンタルWi-fiという手段もあるけど、割高だし、持ち歩くのがちょっとめんどくさいので、今回はこの2択で。)

わたしなりに色々と調べて悩んだ結果、
最終的に「プリペイドのSIMカード」を購入・使用していました!

キャリア契約とプリペイドSIM、
それぞれの私が感じたメリット・デメリットをご紹介します。

キャリア契約のメリット

・安価なプランでも日本の電話番号がついてくる。
・滞在先の生活に合わせてプランが選べる。
・電波の繋がり具合などの口コミがたくさんある。

キャリア契約とプリペイドSIMの最大の違いは「電話番号」なのかな?と思います。
また、すでに国内ユーザーが多いため、レビュー数も多く、自分に合うプランを比較・検討しやすいのも魅力の1つです。

(日本でもオーストラリアとかシンガポールみたいに、もっと気軽に電話番号付きのSIMが買えたら良いのに…)

キャリア契約のデメリット

日本の住所やマイナンバーカード、運転免許証などの公的証明書がないと契約できない。
・会社によっては契約期間に縛りがある。

今回の帰国で思い知ったのが「公的証明書」の威力…!

私は日本の住民票を一旦抜いて、海外移住を始めたので
・マイナンバーカード
・健康保険証
は持っていないですし、

運転免許証はそもそも持っていないので、自分を証明できるものは「パスポート」のみ。

わたしが今回の一時帰国前に調べた限りにはなりますが、
2020年3月以降に発行されたパスポートのみでは日本のケータイキャリアと契約することができないのです。

また、会社によっては契約期間に縛りがあるのもデメリットの1つかな、と思います。

プリペイドSIMのメリット

・amazonや家電量販店などで誰でも気軽に買える。
・高額だか、日本の電話番号付きのSIMカードもある。
・使い切りなので解約する手間が不要。

プリペイドSIMの最大のメリットはなんといってもその手軽さ
買ってアクティベートさえしてしまえば、すぐに使えるのが魅力です。

ざっと調べてみたところ、30日10GB前後で¥3,000-くらいの価格帯がほとんどでした。
激安、というわけではありませんが、決して高くはないと思いました。

プリペイドSIMのデメリット

・SIMカードのバリエーションは多いが、口コミがあまりないので繋がりやすさが心配。
・7日間や30日間、など使用可能な期限が決まっているため、滞在期間によっては選び方が難しい。

わたしが思うデメリットは
「正直、どれを選んだら良いのか分からない」
「滞在期間にピッタリ合うプリペイドSIMがない」

の2点です。

ちなみにわたしの今回の一時帰国は32日間。
プリペイドの有効期限が切れてしまった2日間は自宅のWi-Fi+公共のWi-Fiを駆使しながら生活していました。笑

ですが、最後の2日間は実家で家族でゆっくり過ごしていたので、ほぼ困ることはありませんでした。

ないならないで意外と大丈夫です。
(強制)デジタルデトックス!と思いながら2日間過ごしていました。

本当は契約したかったキャリア

「一時帰国 ケータイ」でネットとインスタで調べた時に良さそう!と思ったのが「LINEMO」

・e-SIMの取り扱いがあるので、開通作業も簡単。
・契約期間に縛りがないのでいつでも解約できる
・月額¥1000-前後からのプランがある
・LINEを使うときにはギガを消費しない

というのが魅力的で、絶対LINEMOで契約しよ〜!と思っていたのに
「運転免許証」もしくは「2020年3月以前に発行されたパスポート」がないと契約ができないことが発覚。

泣く泣く断念しました…。

一時帰国中に購入したSIMカード

わたしが実際に購入したSIMカードはこちらです。

地元のBIG CAMERAで、30日間10GBのものを約¥3,000-で購入。
ちなみにe-SIM版も同じ値段で販売されていました。

わたしが購入した店舗ではSIMカードをその場で交換できるカウンターがあって
その場でSIMを差し替え、説明書に沿って設定するだけで5分も掛からず開通作業が完了しました。

途中でデータ切れになることも、繋がりにくさを感じることもなく
最後まで快適に利用できました。

ちなみに店員さんにお願いしたらSIMカードのスロットを開けるピンも貸してもらえました!

使用中に自分がどれくらいのギガ数を消費しているか確認できるようなアプリはありませんが
移動中にLINEしたり、インスタチェックしたり、Google Map使ったり、と
我慢せず30日間ふつうに使っていて、ギガ切れになることはありませんでした。

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一時帰国のスマホ事情。

一時帰国している人はたくさんいるはずなのに、意外と情報が見つからない…!
と、今回の一時帰国で痛感しました。
(わたしの調べ方がよく無かっただけかもしれませんが…)

生活の必須アイテムだけど、選択肢が多すぎて悩むのが滞在先でのスマホ。

わたしの体験が少しでも参考になればうれしいです。

 

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