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海外生活中のお米の話。

海外生活中のお米の話。海外暮らし

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日は海外生活中のお米の話をさせてください。

洋食も中華もエスニックも大好きだけど、
やっぱり生活する上で欠かせないのは白米とお味噌汁。

白米とお味噌汁が恋しくなると、どこに住んでいても自分は日本人なのだな〜としみじみ感じます。

今日は、オーストラリアとシンガポール生活中に食べていたお米をご紹介します。

海外のお米。

日本食は海外でも人気!
そのためオーストラリアでもシンガポールでも日本(風)のお米はローカルのスーパーで割と気軽に手に入ります。

日本から輸入している「コシヒカリ」などは結構値が張るけど
産地にこだわらなければそこまで高くありません。

わたしはめちゃくちゃ食にこだわりがあるタイプでもないし、
海外生活でも日本風のお米が食べられたら満足。

なので、オーストラリアでのワーホリ中も
今のシンガポールでの生活中も
現地のスーパーで気軽に買える日本風のお米をよく食べています。

オーストラリアのお米

多国籍の国・オーストラリア。

スーパーには細長い形状のお米や玄米、見慣れた形状の白米など、多種多様なお米が購入できます。
1kg単位で購入できるので、一人暮らしでも買いやすいのが嬉しいポイント。

ちなみにフィリピン人の当時の同居人は、東南アジアでは主流の細長いお米・バスマティライスをよく食べていて、たまにご馳走になっていました。

メルボルンではフィッツロイにある日系スーパーの「Hinoki」や
Camberwellにある「Suzuran」
CBDだとChinatownにあるアジアンスーパーの「TANG」などで
日本でも売られている銘柄のお米が購入可能です。
(コシヒカリやゆめぴりかなど。)

ただ、お値段は5kgで$50~60と中々の高級品。

なので、よっぽどこだわりがない限りはWoolworthsやColesで購入できる
お米を食べている人が大半かな〜という印象でした。

Australian White Medium Grain Rice

オーストラリアのお米・Australian White Medium Grain Riceのパッケージ。

わたしは家の近くにあったWoolworthsで買える
1kg 約AUD$3のAustralian White Medium Grain Riceをよく食べていました。

粒の形状や食感は日本のお米とそっくり。
ただ、そんなに甘味がなく、さっぱりした味の印象です。

でも炊き立てを食べれば十分美味しいし、
コスパも良いので、このお米ばっかり買っていました。

2kgのパックや10kgのパックもあって、
容量が多い方がコスパも良いし
たまに半額セールになったりしていたけど

一人暮らしでそんなにお米を消費できる自信もなく
1kgパックを買っていました。

Sun Rice

ちなみに、このプライベートブランドのお米より日本のお米に近いのは
Sun Rice Australian Medium Grain Rice(約AUD$4/kg)
Sun Rice Japanese Style Sushi Rice(約AUD$5/kg)

オーストラリアのお米・Sunrise Medium Grain Riceのパッケージ。

Medium Grainは赤いパッケージ、Sushi riceは黒いパッケージです。

ちなみにSushi Riceはその名の通り、オーストラリアのお寿司屋さんで使われているお米です。
Medium Grain Riceよりも甘味があって日本のお米感が強いのが特徴です。

Sun Rice Koshihikari

オーストラリアのお米・Sunrise Sushi Riceのパッケージ。

また、わたしは食べたことがないけどSunrice Koshihikariという、オーストラリア産のコシヒカリも存在しています。

お値段は約AUD$7/kg。
かなり日本のお米にちかい、甘味があってもちもち食感の美味しいお米なのだそうです。

750g入りのパックで販売されているので、日本産のお米はちょっと高いけど、美味しいお米が食べたい方にはオススメの商品です。

シンガポールのお米

シンガポールのスーパーのお米売り場の様子
シンガポールのスーパーのお米売り場。

米食文化のある国、シンガポール。
現地のスーパーにはバスマティライスのようなドライなお米や、ブラウンライス、日本のお米のようなモチモチ系のお米など、多種多様な銘柄が揃っています。

また、オーストラリアと比べて日本製品が手に入りやすいシンガポール。
日本のお米も現地のスーパーやDonDonDonkiで簡単に手に入ります。

銘柄もオーストラリアより断然豊富です。

日本製のお米のお値段は5kgでS$40前後。
セールだとS$30代で購入できるものもあります。

オーストラリアのように1kg谷で売られているものよりも
2kg・5kg・10kgという大袋のものが主流のイメージ。

シンガポールのネットスーパーは日本と同様に当日、もしくは翌日配送のところがほとんどです。
そのため我が家ではお米などの重たいものは基本的にネットで購入しています。

Sakura Japonica Short Grain Rice

お値段は5kgでS$10前後のお手頃価格のベトナム産のお米です。
お手頃価格なのに、日本のお米とそこまで違いがなく、美味しく食べられます。

魚沼産コシヒカリとかと食べ比べしたら、やっぱり違うとは思うのですが
この値段で、海外でこの味のお米が食べられるなら大満足。

Sunrice Hinata Short Grain Rice

シンガポールのお米-Sunrice Hinata Short Grain Rice

オーストラリアでお馴染みのSun RIceのお米。
シンガポールでも購入可能です。

ちなみにこちらもベトナム産です。

お値段は5kgでS$13前後。
セールだとS$10前後で購入できる、お手頃価格のお米です。

味も日本で食べてたお米と遜色ないかな〜と思いました。
炊き立てはツヤツヤでモチモチで美味。

冷凍ご飯も普通に美味しいです。

先日、初めて購入したのですが、美味しくてコスパも良いのでリピート買い予定です。

Kuma Koshihikari Short Grain Japonica Rice 

シンガポールのお米・Kuma Koshihikari Short Grain Japonica Rice

渡星直後によく食べていた、クマのパッケージが可愛いコシヒカリ。
以前はCS Freshでよく見かけていたのですが、最近は欠品中のようで手に入らず…

「コシヒカリ」という先入観もあるかもしれませんが、なんだかとっても美味しい気がします。笑

お値段は5kg 約S$17前後です。
ちなみに1kgのパックもあります。(同じく最近見かけないけど…)

海外生活中のお米事情。

海外生活中もやっぱり無性に食べたくなるのが白米。

オーストラリアやシンガポールのように、日本人が沢山住んでいる国では
お金を出せば日本のモノは割と何でも手に入るし、食べることができます。

でも、海外生活中だからこそ、限られた予算で、ローカルの食材を取り入れて
自分なりにアレンジして「日本風」を楽しむのも中々面白い経験だと思います。

決してグルメな人間ではないのですが、少しでもこの記事が参考になればうれしいです。

 

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