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海外移住のSIMカード事情。

SIMカードと海外移住シンガポール生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はオーストラリアシンガポールのSIMカードについてお話します。

海外移住の必須アイテム・スマートフォン。

これさえあれば異国の地でも何でも調べられるしどこへでも行ける
現代の必須アイテムだと思います。

今日はわたしの海外移住時に使っているSIMカードをご紹介します。

わたしのこと
・機械類にはわりと強いタイプ
・10年来のiPhoneユーザー
・電話はあんまりしない。お店の予約で使うくらいで長電話はLINE通話。
・日本での連絡はもっぱらLINEを使用
・オーストラリアではSMSとWhatsAppを使用
・シンガポールではLINEとWhatsAppを使用

海外移住前に必ずやるべきこと

SIMフリーにしておく

言わずもがなですが、移住先のSIMカードを使用するため、出国前にSIMフリーに設定しておく必要があります。

基本的には使用しているキャリアの公式WEBサイトに設定方法がわかりやすく載っていて、
インターネット環境さえあれば自宅で簡単にできちゃいます。

国内回線のプランの検討

また、ほとんどの日本のキャリアが
・海外でも日本のキャリアで通信が可能な海外ローミングプラン
・休会中の電話番号の保持プラン

を用意しています。

わたしはしばらく日本に帰国予定が無かったし、ケータイ番号の保持も別に必要ないかな?と思ったのでどちらも契約せずでした。

また、海外ローミングプランや海外用のWi-Fiレンタルは割高になるので、
留学に限らず、短期の旅行でも現地のSIMカードが圧倒的におすすめです。

SIMフリー携帯の本体さえあれば、販売スタッフの方がちょちょいっと設定してくれますよー!
(海外の窓口で購入する場合はパスポートの提示が必要なのでお忘れなく。)

各種サービスの電話番号の再登録

日本国内の携帯電話番号を保持しない場合、忘れちゃいけないのが、各種サービスに登録してある電話番号の変更手続きです。

ちなみにわたしは銀行口座や保険関係、クレジットカード情報など、日本で使用していた携帯電話の番号を登録していたので、出国前にすべて実家の固定電話の番号に変更しておきました。

また、国外からの変更手続きが出来ない場合が多いので要注意です。

使用していたキャリア

Softbank→Y!mobile @ 日本

わたしは懐かしのJ-phone時代からのSoftbankユーザー。
家族割だったし、特別不満もなかったので、J-phone→Vodaphone→Softbankと長年愛用していました。

ちなみに高校生の時は、ドコモの絵文字がかわいくて密かに憧れていた時期もありました。
(平成の女子高生あるある)

Softbankを使っていた頃のケータイ代は確か¥8,000-/月くらい。

その後、結婚して海外移住のために生活のミニマル化を図っているときに格安SIMのY!mobileへ変更。Softbankが運営しているサービスなので番号変更もせず、さくっと変更できました。

Y!mobileに変更してからのケータイ代は¥2,500-/月くらい。
ギガ切れになることも電波が繋がりにくいと感じることもとくになく、快適な使い心地でした。

解約も簡単で、WEB上のマイページから申請するだけ。
わたしはメルボルンに出発する直前、成田空港についてから解約手続きをしました。

以前はSIMカードは要返却だったようですが、わたしが解約した時は返却不要だったので
空港から郵送する必要もなく、楽ちんでした。

その時のSIMカードは、いつかリサイクルできるかもしれないので念のため今も保管しています。

Optus @ メルボルン

オーストラリアのケータイ会社

わたしはオーストラリアの三大キャリアの1つ、
OptusのSIMカードを渡豪してから約1年間使用していました。

ちなみにオーストラリアでのその他の有名キャリアは
・Telstra
・Vodafone

の2つなのだそうです。

また、上記以外にもいくつかの格安SIMが存在しています。

現地のスーパーに行くと沢山SIMカードが売られているので好みのサービスを選ぶも良し。
空港で売っている大手キャリアを使い続けるも良し。

選択肢が多いので、色々調べて試してみるのも面白いと思います。

オーストラリアのケータイの契約

オーストラリアの携帯は、日本と違ってオーストラリアの携帯は年単位の契約ではありません。

プリペイドのSIMカードを最初に買って後から課金すれば、
携帯番号はそのままで期間延長して使い続けることができます。

解約も月単位で可能なので、短期留学で来ている人も使いやすい仕組みになっています。
(もちろん住んでいるエリアにもよりますが、Vodaphoneはあんまり電波が良くないらしいと友達から聞いたことがあります。)

Optusを1年使ってみての感想

わたしは約1年間、Optusを使っていました。
ギガ切れになることも電波が繋がりにくいこともなく大満足でした。

(ただ、昨年サイバーテロを受けて、いくつか情報流出してしまったそうなので心配な方は契約前にきちんと現状を調べることをおすすめします。)

価格は30GB・SMSと電話がUnlimitedで$35/月くらいでした。
最初はプロモーションでもう少し安かった気がします。

Optusはアプリ上で残りのギガ数の確認やプラン変更、支払い方法の変更なども簡単にできます。

なによりわたしが良いなと思ったのが24/7の無料相談サービス
アプリ内のメッセージから24時間いつでも無料でカスタマーサービスが受けられます。

電話での問い合わせはさすがに自信がなかったので
このテキストでいろいろ問い合わせられるのが有り難かったです。

わたしは何度かお世話になったことがあって、
・回線が突然途切れてしまった時
・プラン変更の相談
・解約方法についての問合せ
など、チャットで丁寧に対応してもらえて大変助かりました!

Singtel @シンガポール

シンガポールのケータイ会社

現在、シンガポールではSingtelという会社のプリペイドSIMカードを使用しています。

ちなみにシンガポールの三大キャリアは
・Singtel
・StarHub
・M1

の3社だそうです。

プリペイドのSIMカードはオーストラリアと同じくコンビニや商店などでも購入可能です。
また、わたしが購入したのSingtelのSIMもOptus同様にアプリ上で残りのギガ数の確認や課金ができます。

ちなみにわたしはショッピングモール内のSingatelno店舗に行ったら
店員さんがSIMの差し替えと設定をしてくれました。
(ただ、この店員さんの英語がごりごりのSinglishで聞き取りがめちゃくちゃ大変でした…!)

Singtelを使ってみての感想

購入したのはS$15で3GB for 120days+Extra 120GB for 28dayのもの。
今のところ何不自由ありません。

もちろんシンガポールの携帯電話番号も問題なく使えてます。

追記(2023.5.29)
その後、28日間有効だった最初のGBを使い切ってからは都度、TOP UPして
S$15の「4-week 15GB Ultimate Plan」を使用しています。

Extra 5GBがサービスでついているので実質1ヶ月 20GB/S$15で使用できるプランです。
また、Whatup・LINE・WeChatはギガ消費せずに使用可能です。

クレジットカードを使用する場合は、アプリから課金可能です。
もし現金払いを希望する場合は最寄りのSingtel店舗に行って、自分の携帯番号を伝えればすぐに対応してもらえます。

約3ヶ月使用していますが、特に電波の繋がりにくさもなく満足しています。

こんなに簡単に海外でケータイが使える時代に生まれたことに感謝です。
少し前だったらどこへ行くにも大変だったろうな。

 

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