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留学前におすすめ、英語の勉強方法。

留学前におすすめ、英語の勉強方法.。大人の英語学習

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。

今日は留学前におすすめな英語の勉強方法について
・やっておいて良かったこと
・やっておくべきだったこと

の2点、わたしの体験談からお話します。

海外移住・語学留学前に大事なのは英語の基礎を自習しておくこと。
海外に住むだけじゃ英語は喋れるようにならない、というのは有名な話だと思いますが
実際にワーホリに行ってみて、本当にそうだなと感じました。

やっておいて良かったこと

文法の基礎をおさらいする。

何事も基礎が大切、ということを改めて現地で感じました。


形容詞は名詞を装飾する、とか
文章中のこの位置にあるからコレは動詞だな、とか

そういった基礎の英文法に今も本当に助けられています。


ケンブリッジ英検も、日常での英会話も
日本で基礎英文法をおさらいしていなかったら、もっとしんどかっただろうなと思います。

おすすめ対策1:ラジオ英会話

言わずと知れた人気ラジオ番組「NHKラジオ英会話」

講師の大西先生の説明がとにかく分かりやすくて、小難しい英会話を分かりやすく、そしてニュアンスがイメージで掴めるように教えてくれます。

ちなみに年末年始やGWなどの大型連休を除き、月〜金までの平日5日間、毎日更新されています。

1レッスン15分なので、わたしは通勤時に毎日聞くようにしていました。


また、無料の公式アプリから聞くことができます。
より深く学びたい方は、ラジオに連動したテキストが¥500程度で毎月本屋さんで購入可能です。
今でも英文を聞いていると「説明は後ろから。」という大西先生の言葉が聞こえてくる気がします。笑

おすすめ対策2:TOEIC対策本「でる1000」

TOEIC対策をしていた時にとってもお世話になった教材です。
Part.5に特化した本なのですが、文法の基礎を抑えるのにもぴったりです。

文法問題が1000問たっぷり詰まった本になっているので
1周すれば今まで曖昧になっていた文法がかなり理解できるようなります。

「英語を話す」恥ずかしさを捨てる。

大人になって、出来ないこと・苦手なことを人前で堂々とするのって勇気がいることだと思います。
特に英語。
カタカナ英語の弊害か、英語を人前で話すのって最初はなんだか気恥ずかしい。

でもこの恥ずかしさを持ったまま留学を始めてしまうと
せっかくの英語圏での話す機会を失いかねません。

「まだ話せないから勉強に来ているんだ!」と気持ちを強く持って
ぐちゃぐちゃな英語でもとにかく話してみる勇気が大切だと思いました。

おすすめ対策:オンライン英会話

わたしは海外移住が決まった時から実際に渡豪するまでの約3年間、オンライン英会話を日課にしていました。


そのおかげで自己紹介とスモールトークは何百回とやってきていたので、
「英語を話す恥ずかしさ」はいつの間にかどこかに行っていました。

気恥ずかしさは「数」と「英語が伝わった成功体験」で乗り越えるしかないかな、と感じました。

文法用語を調べておく。

これは語学学校の授業が始まる直前でも問題ないです。
当たり前ですが、もちろん授業は全て英語で進んでいきます。

動詞:verb
名詞:noun
形容詞:adjective
などの品詞の英語名や

現在完了:Present Perfect
関係詞説:relative clause
などの文法用語の英語名など

授業で出てくるであろう基本的な単語を抑えておくと、未来の自分が辛くないです。

おすすめ対策:ネット検索

おすすめも何もないですが、ネットで「品詞名一覧 英語」で検索すれば無限に情報が出てきます。


出国するまでの空き時間とか、語学学校が始める前日とか
隙間時間にサクッと見ておくことをおすすめします。

ちなみに、これは以前フィリピン留学に行っていた子に教えてもらっていたことで
語学学校が始まる前にやっておいて良かったな、と心から思いました。

やっておくべきだったこと

英語を「英語」で学ぶ癖をつける

英語学習を長く続けている人には当たり前のことかもしれませんが、
わたしにとっては盲点で、もっと早く始めておくべきだった、と思う考え方でした。

わたしと同世代・アラサーの人にとって英語を英語で学ぶ機会ってほぼ無かったと思います。

センター試験(今の大学入試共通テスト)の英語試験も当時は設問は日本語でしたし
もちろん授業も日本人の先生による日本語で英語を学ぶ形式。

英語を英語で理解する力は一朝一夕では身につかないので、
海外へ行くことを決めた瞬間から癖づけを始めておくべきだったと思いました。

おすすめ対策1:分からない単語を英語の辞書で調べる

和英辞書だとパッと理解できて便利だけど、本来の英単語が持つ「イメージ」「ニュアンス」までは掴むことが難しいと思います。

最初は英英辞書で調べるのはちょっとしんどいけど、ネイティブの子たちも使う辞書で英単語を学んだ方が、より効率良く英単語を学ぶことができると思います。

わたしはメルボルンに住み始めてから英英辞書を使い始めました。

きっかけは当時一緒に住んでいたインドネシアから来たハウスメイト。
わたしの100倍英語が流暢な子におすすめしてもらって始めた習慣です。

おすすめ対策2:ENGLISH GRAMMAR IN USE

留学前におすすめ、英語の勉強方法。ENGLISH GRAMMAR IN USE

Raymond Murphy著のENGLISH GRAMMAR IN USEという英語で英文法が学べる1冊です。

B5大で、厚さ約1.7cmとボリューム満点な本ですが、全編カラーでとっても見やすく、説明も分かりやすいので自習にピッタリです。

留学前におすすめ、英語の勉強方法。ENGLISH GRAMMAR IN USE

ちなみに左ページが説明、右ページが問題になっていて、1日1ユニット、という感じでコツコツ進めやすいデザインになっています。
英語を英語で学べるので、留学前の自習におすすめです。

また、お値段はAmazonで1冊$30~40程度と決して安くはないですが、買う価値ありです。

実は、この本に出会ったきっかけは語学学校の友人でした。
もう使わないからと譲ってもらって、4ヶ月の現地での語学学校生活が終わってから日々の自習用に使い始めました。

1日1ユニット、元気があれば2ユニット、とコツコツ続けていて
今は1つ上の緑の表紙の本「Advanced Grammar in Use」を愛用中です。

この本を語学学校がはじまる前にやっていたら、授業の理解度が全然違っただろうなと思います。

ようやくコロナが明けて、これから留学する方も多いと思います。
わたしの体験が少しでも誰かの役に立ったらうれしいです。

 

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