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ウェットマーケットとシンガポール。

ウェットマーケット。シンガポール生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日はシンガポールのウェットマーケットについてお話させてください。

わたしも渡星するまでは知らなかったのですが、
シンガポールにもオーストラリアのような活気溢れる生鮮食品のマーケットが各地にあります。

ホーカーのようにローカル色が割と強い場所。
正直、初回は買い方に戸惑うことも多いかもしれません。


ですが、とっても面白い場所なので
今日はわたしのウェットマーケット体験記をお送りします。

ウェットマーケットとは?

シンガポールの各地で開催されている
早朝から正午にかけて営業する生鮮食品の市場のことです。

ちなみに「wet market = 濡れている床」の由来は、
屋台を開けるときに店主たちが清潔さを保つために水をかけて床を洗い流すとが多いことからだそうです。

また、スーパーで買うよりもお手頃価格で新鮮な食材が手に入ることから
市民の台所として昔から愛されています。

人気なお店は売り切れも早いので時間に余裕を持っていくことをおすすめします。

早起きしないと参加できないけど、一度は行ってみる価値のローカルマーケットです。

Tiong Bahru Market

Tiong Bahruのウェットマーケット

日本人も多く住んでいるエリアのTiong Bahru。
このエリアのウェットマーケットは他のマーケットと比べると、比較的わたしたち外国人が利用しやすいマーケットだと言われています。

シンガポールの市街地・オーチャードエリアからバスで約20分、
電車で約30分で行けるアクセスの良さも魅力の一つです。

また周辺にはTiong Bahru Bakery という有名なパン屋さんや雑貨屋さんもあるので、街歩きも楽しめます。

Tiong Bahru Market
Address : 52 Tiong Bahru Rd, Singapore 168716
Opening hours : 6:00am ~ 2:00pm

マーケットの様子

ウェットマーケットの様子

屋根がついた屋外のマーケットです。
ずらーっと生鮮食品の小さな屋台が並んでいて、人気のお店には朝早くから行列が出来ていました。

飛び交う言葉は中国語+英語、という感じ。
ただ日本人のお客さんに慣れている人も多いようで、「ブタバラ?」「トリモモ?」という感じで日本語で注文を聞いてくれる店員さんも中にはいらっしゃいました。

お肉屋さん。

ちょっとお高いけど美味しい鶏もも。

ちなみにわたしはパートナーと朝の7時くらいからTiong Bahruで初めて買い出しをした時に、ネットで評判が良かったこちらのお店で鳥もも肉を注文。

テンションが上がって、値段も確認せずに注文したら1kgで確か$25くらいのちょっぴり高級お肉を買ってしまいました。笑

でも家に帰ってからも全然ドリップがなくて、軽くグリルするだけで美味しい鶏もも肉でした。

お手頃価格のお店。

あとはこちら、「1167」の店番号のお店がローカルっぽいお客さんで賑わっていたので試しに買ってみることに。
ちなみに豚肉専門のお店でした。

詳しいお値段は忘れてしまったのですが、スーパーで買うよりもかなりお手頃価格でした。
こちらで購入した豚ひき肉で餃子を作ったのですが、ジューシーで美味しく仕上がりました。

魚屋さん

魚屋さん

見たことがないような大きな魚が1匹丸々売られていて大迫力でした!
お願いすればその場で捌いてくれそうな気配でした。

八百屋さん

ウェットマーケットの八百屋さん

八百屋さんは中国系の野菜がメインに取り扱われていました。
お得に値段の表記がなく、買い方もよく分からずで今回は購入せず…
次回、無事に購入できたらこの記事も更新したいと思います。笑

でも安いようで、かなりの人で賑わっていました!

お花屋さん

お花屋さん。

ウェットマーケット内にはいくつかお花屋さんもありました。
スーパーよりもお手頃価格で可愛いお花が手に入ります。
ものによっては$3くらいから買えるようでした。

練り物屋さん

練り物屋さん

ホットポット用なのか練り物屋さんもたくさんありました。
基本的にマーケット内の商品は値段の表示がなく、都度店員さんに確認するしかありません…!

写真には写ってないのですが、オクラに白いハンペンのようなものを埋め込んだ練り物が美味しそうだったので、次回行った時にはぜひゲットしたい。

3大必須アイテム

・保冷剤
・保冷バッグ
・歩きやすい靴

購入したお肉や魚はビニール袋に入れた状態で手渡されます。
氷や保冷剤が手に入る場所はマーケット内にはないので、自宅から保冷剤と保冷バックを持参することをオススメします。

ちなみにわたしはDonDonDonkiで買い物した時に貰った保冷剤と
DAISOで購入した保冷バッグ、エコバッグを持参しました!

また、ウェットマーケットと言うだけあって床は濡れていたり、汚れていたりするので、歩きやすくて汚れても悲しくない靴で行った方がマーケットを全力で楽しめると思います。

ジンがポールのローカル感が味わえる、とても楽しい場所ですし、見た目ほど買い方も難しくなかったので、ぜひお時間がある際に挑戦してみてください!
わたしの体験記が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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