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ミニマリストのワンルーム二人暮らし。

ミニマリストのワンルーム二人暮らし。ミニマリスト生活

こんにちは、otoshigo(@32.journey)です。
今日は久しぶりのミニマリスト生活カテゴリーをお送りします。

わたしがミニマリストになるきっかけになった、東京で住んでいた小さな家の話をさせてください。

わたしの住居遍歴。

日本でのお家。

わたしは結婚するまでずっと実家暮らし。
有難いことに実家から職場へのアクセスがよく、一人暮らし願望0だったので、20代後半までぬくぬくと生活していました。

実家は「The マキシマリストのお家」
家族みんなお買い物大好き。
更にそれぞれに収集癖がある、というミニマリストとは対極の住環境でした。笑

その後、結婚を機に引っ越し。
海外移住までの約3年間、都内のワンルームで二人暮らしをしていました。

オーストラリアでのお家。

オーストラリアでは最初の4ヶ月間はオージーマダムのお家にホームステイ、その後、CBD内のシェアアパート暮らし。

ホームステイ時は6畳くらいの広さのお部屋を与えてもらっていて、
シェアハウス時代は8畳くらいの広さのオウンルームを借りていました。

シンガポールのお家。

家賃がめちゃくちゃ高くて有名なシンガポール。

近頃は高騰が続いていることもあり、1LDKのコンドミニアムでも月の家賃は20〜30万円くらいします…!(恐)

いま住んでいるのは8畳くらいのリビングダイニング、同じく8畳くらいの寝室、そしてお風呂とトイレが付いている、わりとコンパクトな作りのお部屋です。

人によっては「狭い」と感じるサイズですが、我々夫婦にとっては充分な広さです。

なぜなら東京では8畳ワンルームで二人暮らしをしていたから。
友人に話すたびに「どうやって生きてるの?」と不思議がられました。笑

ミニマリストの都内ワンルーム二人暮らし。

結婚を決めた日=海外移住を決めた日、だったわたしたち。

近いうちに国外に出ることが決まっているのに、高いお金をかけて引っ越して、家具を買って…というのは勿体無さすぎる。

ということで、パートナーが元々住んでいたワンルームで一緒に暮らすことに決めました。
(当初は1年くらいの仮暮らしの予定だったのに、コロナの影響で結局3年近く、小さなワンルームのお家に2人で暮らしていました。笑)

でもこの経験のおかげで、最小限の持ち物でも満足いく暮らしを送ることができるスキルが身についたので、結果オーライ。

ワンルームにあった家具。

びっくりされるのが、意外と家具が多かったこと。

8畳ワンルームの中に置いていた家具たちはこちら。

・本棚
・大型テレビ
・ダブルベッド
・2人掛け用のソファ
・ちゃぶ台テーブル

+冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどの生活家電たち。

これらが小さい家の中に全て収まっていました。笑
(ソファを買いたいとパートナーに言われた時は、正直どこに置くの…?と思っていたけど何とか生活動線を確保しつつ設置することができました。)

ワンルーム生活で心掛けていたこと。

心掛けていたことは「収納グッズは買い足さないこと」

生活動線を確保するため、元々ある収納スペースの中で完結するようにお買い物をしていました。
(物理的にスペースが少ないのでそうせざるを得なかっただけですが。笑)

そのおかげで
・今ある収納に収まるものだけ買う
・1つ買ったら1つ手放す

というミニマリストらしい癖が自然と身につきました。

これがわたしの今の「手に負いたいものだけ持つ」という考えのベースになっている気がします。

また、コンパクトな家に住むことのメリットは小まめな「片付け」が習慣になること。

そもそものフリースペースが狭いので、常日頃から片付けおかないと生活スペースが無くなってしまいます。
そのため、日々快適に生きるために小まめな片付けが必須になりました。

備え付けの収納は小さめのクローゼットが1つだけ。
それだけでは流石に2人分の持ち物が収納できなくて、ベッドの下に無印のポリプロピレンの引き出しを2つ設置。
それぞれ半分ずつ、洋服や個人の物の収納に当てていました。

クローゼットにはオンシーズンのもの
ベッド下にはオフシーズンのもの
厚手のコートは寒くなるまで預かってくれるサービス付きのものをネットで頼んでオフシーズンに貴重な収納スペースが取られないように工夫していました。

ワンルーム生活のメリット

・家賃が節約できる
・少ないもので暮らせるように(強制的に)なる
・掃除がラク

一番のメリットは「家賃の節約」
友人夫婦と比べると半額くらいの家賃で月々暮らせていました。

あとは部屋が狭いので掃除が一瞬で終わります。笑

ワンルーム生活のデメリット

・インテリアを楽しみたい人には物足りないかも。
・リモートワークには向いていない
・喧嘩したら地獄

一方でデメリットは狭いからこそ発生するプチトラブルたち。
特に2人ともがリモートワークだったらコロナ禍でのワンルーム生活は難しかったかな、と思います。

あとは喧嘩すると逃げ場が家の中にないので、めちゃくちゃ辛いです。笑

ワンルーム生活でミニマリストが得たもの

「住めば都」を体感できたのが東京でのワンルーム生活で得られた一番大きなメリットでした。
最初はどうなることかと思ったけど、
パズルみたいに収納を考えたり
物を増やさないように日々創意工夫したりと
住んでいれば意外と狭いお家でも快適で、楽しく暮らすことができました。

また、鞄が大きくなればなるほど持ち物が増える、というのと同じで
家も大きければ大きいほど所有物が増えるのだな、と1R生活を通じて学びました。

これから先、どんな場所でどんな家に住むのかは分からないけど
引き続き快適なミニマリスト生活を送っていけたらな、と思います。

 

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